「自分語り」ではなく、誰かのための文章にする方法
少しでも多くのひとに見てもらいたい。
フォローしてくれる方を増やしたい。
そう思ったときに参考にする“SNS攻略”的なやつでよく見る言葉が、「自分語りをしてはいけない」ということ。
自分語りが伸びにくいのはわかった。
でも、そこでぶち当たった壁が「自分語りの境界線ってどこ?」問題。
そこ分からないと話進まんやん…と思いつつ、noteの投稿を初めて1ヶ月ほど。
ちょっとだけ、意味わかったかも!と思えたのでシェアしたいと思います〜!
“誰かのため”になる書き方をする
これまで1ヶ月で16記事ほど投稿した。
そして、投稿の度にアクセス状況を見て、ビュー(見られた数)とスキを確認してる。
そのなかで、特に「見られた数に対するスキ」が多かった記事の共通点が、
“誰かのため”になる書き方をしている
ということだった。
具体的には、
①情報を入れる
②共感できる書き方をする(一般化)
の2種類。
以下で詳しく書きます〜!
(参考)カンタンなアクセス状況の見方!
アクセス状況は“アカウント”ページの“ダッシュボード”内にある。
こんな感じの画面。
確認できる期間は3種類。
1週間ごと
1ヶ月ごと
1年ごと
全期間(写真の画面はこれ)
見れる情報は3種類。
ビュー数(見られた数)
コメント数
スキ数
ビューの数とかスキの数単体に目が行きがちやけど、個人的には「見られた数に対するスキの割合(スキ÷ビュー)」が重要かなと思ってる。
理由は、特にビューは外的要因がめちゃくちゃ影響するから。
たとえば、画像1番上の「無限に食べられる悪魔のクッキーを作ってしまった」の記事は、“今日のおすすめ”に載せていただいたことで、ここまで見ていただけた。
けど、“見られる”ことと“共感できる、参考になる”ことは全く別。
そんな意味で、「見られた数に対するスキの割合」が1番大事かな〜と思ってます!ご参考までに!
①情報を入れる
話を戻して…
スキの割合が多かった記事の特徴が、“情報が多い”ということ。
この“情報”というのは、ただ文字数が多いということじゃなくて、画像・数字・表などの“パッと見て理解できる”もののこと。
たとえばこの記事。
2023年入ってから8ヶ月間で読んだ本をただリストアップしただけの記事なんだけど、4人に1人からスキをいただいた。
このとき、ただ本の題名を書くだけじゃなくて、背景を“引用”に変えて、ぱっと見やすくしたのがポイントだったのかなと思う。
(たとえば…)
「本の題名1」「本の題名2」「本の題名3」
↓
②多くの人が共感できる書き方に(一般化)
もうひとつ、スキの割合が多かった記事の特徴は、“多くの人が共感できる”ような書き方がされてるかどうか、ということ。
日々の体験とか、そこでの思いっていうのは、自分だけのもの。
でも、その思いをどれだけ一般化できるか?がポイントの1つかなと思う。
たとえばこの記事。
この記事は、スマホで一生だらだらしちゃってたときに、「自分なんもしてへんやん…」と悔しくなって、勢いそのままに書いた記事。
でも、スマホはみんな持っていて、“スマホ依存症”が話題になったりもしてる。
スマホでの娯楽はたくさんあるのに、「時間がない、休めない」っていう声はたくさん聞く。
そんな“スマホを使うことでの悩み”を抱いている人が多いからこそ、多くのスキをいただけたのかなと思う。
逆の例はこんな記事。
これは、『響け!ユーフォニアム』というシリーズの本を読んで、その感想を書いた記事。
自分の高校時代の部活と、あらすじとを照らし合わせながら書いた。
でも、“吹奏楽部であったこと”とか“オーディションを受けたこと”とかって、みんなが経験している訳じゃない。
でも、その経験談で話が止まってしまっていて、多くの人に共感していただけるような記事じゃなかったのかなと思う。
もし今この記事を書くとしたら、これくらいに落とし込んで書きたい。
とは言いつつ、身につけるのムズすぎ問題
今までの記事を振り返りながら、「自分語りをしない」ということについて書いてきたけど…
実践するのムズすぎん?
意味はわかるんよ。でもできないのよ。できたら苦労してない…!
きっと、たくさん書いて、たくさん失敗して…の繰り返しで、実践例を作っていくしかないんだと思う。
これからも、「できない」「分からない」と思うことはたくさんあると思うけど、少しづつ改善しながら前に進めていきたい!
1年後に、「去年よりも書くの上手くなったな〜」と思えてたらめちゃくちゃ嬉しいなと思います。
これからも実践例をコツコツ投稿していくので、ぜひまた見にきてください☺️
そして、昨日より素敵な文章が書けるよう、一緒に頑張りましょ〜!
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