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もっと気楽にnoteを書いてもいいよね、という話。

最近、noteの更新頻度ががくっと落ちている。
これまでは、週3に記事ほど書けていたのに、今は週に1記事あるかないか。

楽しいのに、楽しいはずなのに、なんだか筆が進まない。
書き始めて、途中で「なんかちがう」と思ってやめてしまう。

これまでは、勢いで「えいっ!」と投稿まで行けたのに、今は投稿するよりも中途半端な“下書き”ばっかり。

noteをもっと更新したいと思っている分、悔しい。
だから、今日はわたしとnoteについて、ちょっと振り返ってみようと思う。



はじめは、ただ書くことが、思いを言葉にすることが楽しくて仕方がなかった。
ヒマさえあればnoteを開いて、自分の思いをつらつら書く。
そして、「えいっ!」と投稿する。

読んで心が動いた本のこと。
素敵だったアート展のこと。
おいしかった手作りお菓子のこと。
自分の心の中でモヤモヤしていること。

ひたすら書いて、投稿して。
「書く」ということ自体に、幸せや、喜びを感じていた。


そして、そんなnoteのスタートから2ヶ月ほど。
ありがたいことに、わたしの記事を見つけてもらって、フォローしてもらうことが少しづつ増えてきた。

記事を書いたら誰かが“スキ”を押してくれる。
自分の思いが認められた気がして、すごく嬉しかった。

「わたしの言葉は、見えない誰かに伝わっている」

これまでは“書く”ことが楽しみだったけど、いつの間にか、“スキを押してもらう”ことも楽しみになっていった。

でも、“スキをもらう”ことが楽しみになればなるほど、もっと欲が出てきてしまう

「もっと見られるにはどうすればいいか」
「もっとスキをもらえるにはどう書けばいいか」
記事を書こうとしたら、1番初めにそんな考えが浮かぶようになった。

「内省するような記事が、よく見ていただけるから、もっと自分に向き合って書かないと…」とか思ったり。

“正解”のないものをただ追いかけているようで、ずっと越えられないハードルを追いかけているようで…。

これまで、「これだけは言わない」と決めていたのだけど、もう言っちゃおう。
最近、note書くのしんどかった!!!


“書く”ことがただ楽しくて始めたのに、それでしんどくなっちゃうなんて、本末転倒すぎる。
もっとシンプルに楽しみたい。
noteを書く時間を“疲れる時間”じゃなくて、“ワクワクする時間”にしたい。

だから、もう一度、始めたころを思い出して「ただ楽しむ」ことを大事にしよう。

自分の心に向き合う記事だけじゃなくて、しょうもないと思うことでも、言葉にしてみよう。

日々楽しかったこと、嬉しかったこと、イラッとしたこと。
小さなことをかき集めて、 このnoteに残そう。


そう考えると、これからのnoteとの付き合いがちょっと楽しみになってきた…!

これから、自分の「楽しい」を見つけられるよう、いろんなものごと、できごとを言葉にしていきます。
これまでのnoteと少し方向性が変わっちゃうかも(というか迷走するかも)ですが、暖かく見守って頂けると嬉しいです。


note楽しむぞう!!



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