【3歳児におすすめ】我が家の愛読書絵本のご紹介
子供の年齢にマッチした絵本の紹介サイトはたくさんありますが、もち屋家では絵本をプレゼントするのにいくつかのポイントがあります。
今回は我が家の絵本の選定ポイントの解説と、3歳の息子が特に好きな絵本を解説付きでご紹介します。
以前に1歳児の娘のお気に入りの絵本の紹介の記事も書いていましたので参考までにこちらもご覧ください。
1、もち屋家の絵本の選定ポイント
我が家では5点の選定ポイントにあった絵本を購入し読んでいます。
①考えながら読めるもの
→疑問を問いかけながら飽きずに読むことができ、絵本の真似をして言葉も想像力もどんどん増えていくと考えられるため。
②絵がかわいい
→単純にかわいいものが好き
③人の気持ちを考えられるもの
→今後生活していくうえでは絶対に必要な人のことを思う気持ちを理解できるようなものを探してプレゼントしています。
④ページ数が少ないもの
→飽きずに読ますためと、子供が自分で読むことができるようにするため
⑤興味の対象をより詳しく読むことができるもの
→興味のあるものは好きなのは当たり前で、そのその好きなものがどのような構造・仕組み・実態なのかを知ることができるものをプレゼントしています。
この5点に当てはまるものを探しては息子にプレゼントをしています。なかなかすべてに当てはまるものはないですが、部分的当てはまるものもプレゼントしてます。
2、【絵本の紹介】はっけんずかん のりもの
選定ポイント①②⑤
単純に息子は乗り物が大好きで乗り物の図鑑プレゼントしようと考え購入しました。ページごとの5~6個ぐらいの仕掛けがあって乗り物の中が見えたり運転席を見れたり、「中はどうなっているのかな~?」なんて話しながら楽しく読んでいます。
最近では私に「中はどうなってるのかな~?」って逆に問いかけてきたりと毎日読むのが日課になってきました。
3、【絵本の紹介】しんかんせんでいこう
選定ポイント①②④⑤
またまた乗り物の絵本ですが、ピンポイントで新幹線の絵本です。
全国各地の電車が乗っていて全国各地を各新幹線が走っている絵本です。
どの新幹線がどのようなルートを走っているか、
近くにはどの電車が走っているか、日本の都道府県はどうなっているのか、じぃじ、ばぁばの家、自分が住んでいるところがどこなのか、など
いろいろな情報がはいっているのでとても勉強になっています。
この絵本は右開きからでも左開きからでも読めて日本の東西を両側から楽しめるのもポイントです。
こちらも電車好き、新幹線・乗り物好きの子供にはとてもお勧めです。
4、【絵本の紹介】そらまめくんのベット
選定ポイント①②③
そらまめくんが大事なベットをなくしてしまったけど、うずらの赤ちゃんのために貸してあげる様子をにこにこしながらみています。
自分のものを貸して相手に喜んでもらえる感覚、相手を思いやる気持ちを持ってくれればうれしいと思いプレゼントしました。
この絵本を読んで妹にも少しは優しくなれたような、まだまだのような・・・とてもかわいくお勧めの絵本です。
5、【絵本の紹介】けんかはやめやさ~い
選定ポイント①②③④
わたなべ あやさんのお野菜シリーズとてもかわいく楽しく読んでいます。
このけんかはやめやさーいはお鍋やドーナッツなどいろいろなものをとりあってけんかしてしまいます。そのたびに解決策をかわいく描いているえほんです。
実際に妹とよくケンカしていますが、この絵本を見せながら仲裁にはいると絵本の真似をして「ニコニコにっこり仲直り~」をしてくれます。
息子自身も妹とけんかしそうになるとこの本を妹に読み始めてけんかをしないで済むようにしている姿も見られました。
この本も非常におすすめの絵本です。
6、【絵本の紹介】ぐるんぱのようちえん
選定ポイント①②③⑤
ぐるんぱのようちえんは、何度もぐるんぱが失敗をしても挑戦していく姿や、必要ないものなんてない、発想の転換を学べる絵本だと思います。
まだまだそこまで考えられていないかもしれませんが、人の役に立ちたいということも学べそうな絵本だと思いプレゼントしました。
発想の転換がうまくできると嬉しいです。
7、まとめ
今回は5点の絵本を紹介させていただきました。現代はYouTubeであったり、ゲームであったり、ネットのメディアがすぐ隣にあっていつでも何かを見れる環境になっています。そういう媒体は子供たちを楽しませることはできると思いますが、小さいうちは子供の考えるスピードに合わせることも重要なのかな、日々考えています。
絵本という媒体だと子供のスピードで物事を考えられながら楽しめるものは非常に子育てには良いと思っています。
また子供たちにおすすめの絵本を発見できたら随時更新していきたいと思っています。
以上になります。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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