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社不が辿り着いた仕事
3ヶ月前の8月、私は絶賛職探し中でした。
完全に深夜テンションの謎のノートも投稿していました、お恥ずかしい。
新卒で入った会社を半年で休職→退職。
その後、コールセンターに勤めるもこちらも半年で休職→退職。
約1年で2回も仕事を辞めました。
以前のnoteで辞めた理由を病と書いてましたが、
詳しくは「鬱状態」と医師から診断をいただいたからです。鬱病ではなく鬱状態です。
鬱病の1歩手前、みたいな感じらしいです。
なぜ2社とも鬱状態になってしまったのでしょうか。
何度も何度も考えてみたところ、この答えに辿り着きました。
そもそも集団生活が向いてない
思えば昔から周りを気にする性格で、他人本意な子でした。
それ故に意地悪な子からいいようにされることも。
また、友人間のトラブルに中立の立場として挟まれることもあり、積み重なったストレスからの体調不良で学校を休みがちになりました。
学生時代ずっとそんな感じでした。単位も課題提出などで補ってぎりぎり卒業しました…。
そんな私が社会に入った途端、急に上手くいくわけがないのです。
大人だから学校とは違う、とどこかで自分と自分の環境に期待をしていましたが、結局集団生活なんて大人だろうが学校みたいなものだったんです。
だからもう、全部逃げました。
苦手なものは全部全部避けました。
避けて避けて避けて見つかった仕事が
在宅勤務の事務職
です。
人間関係に疲弊しやすい私にとって、在宅勤務というものは天職でした。
まだ入社してから1ヶ月ほどしか経っていませんが、これだけのメリットがありました。
・社員さんとのコミュニケーションはzoom、電話のみ
・体質的に起こりやすい腹痛や腹鳴も気づかれないようにと周りを気にしなくていい
・作業を見られると緊張して汗が止まらなくなっていたが、その心配をしなくていい
・社内の人間関係のギスギスや色恋沙汰などを知らなくなるので、心が疲れない
今のお仕事を始めてからというもの、処方されていたお薬を飲まなくてもメンタルの波が比較的穏やかです。
少なくとも自死を計画することは無くなりました。
結論、社不(少なくとも私)が働くには苦手を避けた仕事を探すこと。
給与がいくら高くても、どれだけ福利厚生が充実していても、苦手だと思う仕事は確実に心は弱ります。
苦手な気持ちを吹き飛ばして給与のために頑張っていける人ももちろんいらっしゃいますが、それを継続してできる人は自身のことを社会不適合者と思わないような人だと思います…。(ど偏見ですが)
このnoteを読んでくれた方は、ご自身のことを社会不適合者だと思っている人が多いかと思います。
苦手なことは克服するだけじゃなくて、避けることもできるということ、案外避けた方が上手くいくこともあるということ、をお伝えしたいです。
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