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幸せ病だ

、、なんて、言われたく無いのだけども、。

いま、パニック障害ぽい自分を、治したいと思って心療内科通っています。

いま40歳。
かつて、大学四年だったころのわたしは、母校の教育実習に行きました。高校生の公民の免許を取得しました。わたしに、「電車の中で息できなくなるねん」と明るくうちあけてくれた女の子がいました。社会心理を専攻していた、と話をしたら、カウンセラーになるんだと勘違いしてくれ、あなたは向いてるとそんな話をしてくれた子でした。わたしをやさしげな人と見てくれたんです。
でも、わたしはそんな、、、とショックを受けました。息できなくなる??そんなの、たいへんじゃん!と。
そのクラスの先生に、そんなことをあの子が言っていたんですが、、と相談したら、「そんなの、あの子恵まれすぎの、幸せ病なのよ」と。心理的な病をもつ子がいるとショックをうけた世間知らずの教育実習生に、深刻に受け止めすぎるなと励ますつもりでかけてくださった言葉なんだと思う。


今思えば、わたしはあの子と同じようになっているのです。義母に、おそらく同じように、幸せなのに、恵まれているのにそんな(心理的な病にかかった)なの?みたいなふうに言われたことがあって(もっと自分の立場に感謝したらいいんだ、と)。
ああー、、、て。

反発する気持ちがあるんですが、(だってしんどいんだもん)でも、でも、そうだよなぁと思う面もある。幸せ病。
まあ、違う立場ならもっと違う病にかかってる気がするんだけど。結局病む。

結局どうどうめぐりなんだけど。

パニック障害っぽいこの症状は、たとえば生きるか死ぬかの場面なら出ない気はするので、、すが、、自分の場合。だから、甘えてる、という見立ても間違ってないような。でもしんどいし、そんなふうに自分を攻めるのは悪化する気もするし。うーん。

うーーーん。

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