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わかる人にだけわかってもらえればいい、には時間軸もある

わたしは嫉妬深い。。

だから人の気持ちにも敏感かもしれない。わたしはこんなこと聞くだけでも不快だと思う、と気を遣いすぎて黙る。

大学からの友人4人でLINEしていた。結婚する気がない子、結婚して妊活中の子、一児のワーママ、二児の専業主婦というラインナップ(LINEだけに)。

1人が「夕飯のメニュー」を話題にした。

3人は参加できる。

さらに「こどもも食べるメニュー」を話題にした。

2人で話すことになる。

個別LINEでいけるな。

でもまあそのままLINEは続く。


わたしなら、夕飯は話題にしないな、などと思っていた。未婚の身ならもう発言することないもの。

でも当然そんなこと口にせず。LINEなんですけどね。


気の合う仲間たちだった。部活の苦楽を共にして。ハラをわってはなしあった合宿の夜よ。。

でも、「気の合う」「わかりあえる」には時間軸もあるんだよな、と思う。わたしにとっての一番の友達、尊敬する親友もこのグループにいる。でも、わたしをすごくわかってくれる(くれていた?)彼女も、彼女との間の感情も、だいぶ形が変わったなと思う。わかってくれるひと。それは、「いま」わかってくれるだけなのだ。いま、わかりあえるかどうかなのだ。

またガチッと波長が合う時がくるかもしれないし、こないかもしれない。この4人で、「わかるー!!」で盛り上がれたあの日をありがたく思う、なつかしく思う。


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