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アラサー女、スタバでカタカタしたい


私は物書きの真似事がしたくて、今この文章をスタバで書いている
普段はスタバなんてこないのだけど、知人にもらったギフト券の期限があと3日で切れてしまうので、これ幸いとばかりに喜び勇んでスタバにiPadを持ち込んだ


 先週くらいから「この日はスタバで作業するぞ」と決めて、公式メニューをのぞいて悩み、新作ドリンクの情報をXで見つけてニヤニヤしながら今日を迎えた


自分でいうのもなんだけど、今日は日本で1番スタバに行くことを楽しみにしてる自信がある
あ、別に今まで身近にスタバがなかったとかじゃないんですよ。なんなら実家の最寄り駅にもあったし
大学時代の友達はスタバでバイトしてたし、学生時代にバイトしていた商業施設にもスタバは入ってたし
でもなんとなく自分では行かなくて


や、この際正直に言おう
私は「スタバに行く人は『スタバに行ってる自分』が好きなんでしょ」と思っていた


それが覆されたのが、3ヶ月前くらいのこと


その日は単発で知り合いのカフェを手伝ってたのだけど
開店準備してたら、同じくお手伝いに来てた店長の旦那さんが「あ!」と声を上げた
何かと思ったら、胸ポケットから諭吉がこんにちはしたのだという
ということで、私が私と店長、そして旦那さんの分で合わせて3人分のフラペチーノを向かいのスタバへ買いに行くことに


それで気づいたんですよ
「スタバって美味しくない?」


そこから、なんとなく私もスタバーになりたいな〜(スタバーとは)、かっこよくスタバ飲めちゃう女になりたいな〜なんて思ってたんですけど
いや、たぶんね、もっと前からスタバで仕事したりスタバ片手に出勤してるカッケー女には憧れてたんですけど、それを認めるのが癪だったんよね


だから「美味しいじゃん」ってことを免罪符に、私もスタバに通いたいと思ったわけでして
とまあ、ここまでの話をまとめると、くだらん偏見と劣等感で敬遠していたスタバに結局は憧れていたよんってことをようやく認めましたっていう

御年2X歳
この際、正直に言っちゃう
私もスタバでカタカタお仕事したい!ラテのカスタムとかさらっと言えるようになりたい!スタバで!お仕事が!したい!


というのもですね、2年前くらいまで私ライターのお仕事をしてまして
いろいろあって今はお休みしてる、といえば聞こえはいいけれど、ぶっちゃけおサボりしてまして


ずっと「書くお仕事がしたいな〜」ってのは頭にありつつ、どうしても新しい案件を取るために動けなくて
長く専属?みたいにお仕事していたところは辞めてしまったし


けどやっぱり私は書くお仕事がしたいんですよ、スタバで

アラサーの女が何を喚いてるんだって感じですが、これ思ってる人、実は多いと思ってるよ
「俺も〜〜〜〜」って人は気軽に声かけてね?

と、ここまで書いたところでようやく窓から降り注ぐ日差しが弱まってきました

や、あのね、やっぱ端っこの席に座りたいじゃないですか?できたら1人用のソファ席がいいじゃないですか?ということでそのような席に陣取ったのですがね、如何せん日差しが強い
通りでこの席が空いてるわけだ
私と同じような席に座ったJK、別の席に移動してたし
でも冬の日差しは移動が早いからねってことで平気なフリして座ってたけど暑かった〜、飲み物ホットだし

あと今さ、トイレに行きたいのだけど、スタバとかカフェで1人で作業してる人、トイレどうしてるの?
貴重品だけ持っていくのかな
私的にパソコンもタブレットも貴重品なのだけど、席にいちいちしまうのクソめんどい
みんなの良心を信じて席に置いておくのでしょうか?こんなところも、カフェ仕事ビギナーですな、これは仕事じゃないけど()


ということで、今回は「アラサー女、スタバで仕事がしたい」の巻きでした。やー、またライターとしてお仕事、始めるかあ。お仕事ください。


 
てなことを、今年の抱負の一つにしようかな
朝書いたから、なんか「今〜」とか言ってるところ変だけど
気にしないもんね〜

それではいい夢見てね、おやすみなさい🌙 


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