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モラハラってなんですか!?②

今日は実際に私が体験したモラハラ体験をお話ししていきます。

【体験その1】
私は上の子が産まれて半年の育休を経て職場復帰しました。
(事務職:フルタイム 通勤時間 1.5時間)
育休1年ほしかったけど…その当時は育休制度も地方の小さな会社じゃ浸透してなくて、半年もらえるだけでもありがたかった。。。

夫の職場の近くに引っ越ししたので、
私の職場は少し遠方になり長女を連れ6時半に家を出て、19時半に帰宅。
帰宅後も、日々追われてた私。
甘えん坊の娘は、常におんぶ紐でおんぶしながらの家事で
私自身、少し鬱気味だったと思います。

初めての子育て、初めての働くママ。
頻繁に体調を崩す娘。
思い通りにいかない家事・仕事・日常生活。

助けてほしい夫は、帰宅は午前様。

夫は帰宅後は夜泣きする娘の声が大きいからか
耳栓をして寝てました(笑)

夫は仕事が忙しいのだから、私が頑張ればいいんだ!
そう思ってしまった当時の私が浅はかでした。

半年間の育休の間に、家事育児をすべて自分ひとりでやってしまった為
夫は私が職場復帰後もなに一つ変わることなく過ごしていました。

何かをしてもらおうとは期待していませんでした。

ただ、時間が追われるにつれ私は家事も手が行き届かないことが増え、
洗濯物の畳み方が汚い。
食器の洗い方が雑。
料理の品数が少ない。
床の端に埃がつんでる。
少しずつ夫の小言が増えて言って、私はイライラするというよりも
どうして私はできないんだろう?と悩むようになっていました。

帰宅して家を見まわし、舌打ちされる。
ため息をつかれる。
毎日それを繰り返されていくうちに心はどんどん病んでいきました。

普段優しい夫をイライラさせてるのは自分なんだ。
とまでは思うようになっていました。

ため息と舌打ち、
よくありがちな行動ですが、
この行動で精神的苦痛を感じる人もたくさんいます。

この行動もモラハラ行為の一つに該当することがあると思います。

人は完璧ではありません。
子育て中のおかあさん、またはおとうさん。
一人で抱えていませんか?

私は離婚してしまいましたが、もしかしたらどこかに解決の糸口があったのかも。と思うことが時々あります。

ぎりぎりまで追いつめられるまで我慢せず、
どうか近くにいる誰かに相談してみることも大切だと思います。

一人の人間を育てていくのです。
簡単な事じゃ絶対ありません。

どうか一人で抱え込まないで。

**mochico**

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