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ドラムは心臓マッサージ


ロックが好きだ。
好きなロックバンドとかは無い。
というかバンドを知らん。

ていうかロックが何かもよく分かってない。
多分ホントは反骨精神というか社会がどうのこうのとか、
色々歌ってるんだと思うんだけど歌詞はあんまり聞いてない(音楽好きに怒られそうだね)

ロックが好き、というよりは、ドラムの音が好きなんだと思う。

不安で心臓がバクバクしてる時、ドラムの音がガンガンするような音楽を聴くと、
ドラムの振動が心臓のバクバクを上回ってくれる。

自分にバクバクが聞こえなくなる。
不安感が薄まる。鼓動がドラムの振動数に揃う。
心臓マッサージによって、痙攣する心拍を正しい速度に整えてるみたいな気持ちになる。

他の軸に引っ張られやすい性格だからこそ、
不安のときほど馬鹿みたいな曲(語弊があると思う)を聞いたほうがいいと思う個人的には思う。
バラードとか病み曲とか、普通にメンタルが共鳴して持っていかれてしまう。
より歌詞に意味がなくて、頭を空っぽにしてくれて、ドラムがガンガンなっている曲がいい。

メンヘラちゃん、病み曲を聞かないほうがいい。
ドラムの音を聞きな。
病んでる自分を維持したいなら別だけどね

とにかく、ドラムは自分のポンコツ心臓を生き返らせてくれるんだよっていう
音楽のことひとつも分からんやつの独り言でした。


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