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【雑感】ビジネス本は内容がペラくてもその存在そのものに意味がある

ビジネス本には当たり障りのないこととか、正しいけど実現不可能なことしか書いてないと思っていた。

これは、正直間違いではなかったと思う。
「はいはいこれほかの本で読んだ」「それができりゃ苦労しねえよ」のオンパレードだ。

でも、ビジネス本は読む意味の無いものとは思わない。
むしろ、積極的に読むべきだと思う。

なぜなら、日頃の自分の仕事を内省する機会になるからだ。

例えば、ビジネス本によくある「メールは即レスしろ」という内容。

「いやいや、いちいちメール開いてたら作業止まって仕事にならんて!!」

と突っ込みたくなる人もいると思う。
この時、メールを即レスしながら仕事するする自分を想像し、「いや無理だろ」と結論づけるはず。

このように、ビジネス本のアドバイスを自分の仕事に当てはめる過程で、自然と「内省」できるのではないかと思う。
それこそが、ビジネス本の意義だと感じた今日この頃。

事実、ビジネス本で勉強したことなんかほとんど覚えてないけど、自分でよく考えて反省したことは覚えてるものだし。



                      

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