一度挫折した趣味を再開したら前より楽しい

最近は手書きの日記を書くことにハマっている。

1年ほど前文房具にハマっていた時期があって、それの延長線上のような感じだ。
というのもただつらつら文を書くだけでなく、シールを貼ったりなんかしてデコっているので、文房具の延長線というわけだ。

以前文房具にハマっていた時も一応日記を書いていたのだが、その時はある程度1日のフォーマットを決めていた。
それが挫折の原因だった。
フォーマットを決めると自由度が下がるし毎日ちゃんと枠を埋めなきゃと変な義務感に駆られ、できない日は罪悪感に襲われた。
そして日記からも文房具からも離れてしまったのだった。

今回はその反省を生かし、フォーマットを決めず日によってどのくらい書いてもいいことにした。
さらにシールやマステをベタベタ貼ったり、どこかに行ったときのチケットや何か買った時についてくる値札なんかも貼ったり。
とにかくどんどんページを使って、ノートを分厚くしようと思っている。
この方法は、手帳が続かない人が続けられるようになるコツをまとめたYouTubeを参考にしたやり方。

この方法で日記をつけた結果、今のところ3ヶ月ほど続いている。
今後も続けられるかはわからないが、毎日楽しく書けている。
日記を書こうと意気込んでしまうとダメで、メモ代わりくらいの気持ちで気楽に書くのが私には向いていたようだ。

日記が続いているおかげで、文房具への興味も再燃。
かっこよくて書きやすいロルバーンというリングノートや、可愛いマステやシールを集めるのが楽しい。
ロルバーンは表紙の柄が色々あって、文房具店をめぐるのも楽しい。
YouTubeで手帳の中身や文房具の紹介をしているチャンネルを見る楽しみも増えた。

一度挫折した趣味でも、やり方を変えると楽しめたりするのだなあと思った。
完全にその趣味から離れてしまうのはもったいない。