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力抜かないとね

主治医に通うよう勧められていたOT(作業療法)に今日初めて行ってきた。
行きたくないなって気持ちも幾分かあったけれども。

病院まで行くことはできても、OTの部屋には入れないかも。
入れなかったら院内のカフェでコーヒー飲んで帰ろう、と思っていた。
そもそも行きたくないのはなぜかと言うと、集中して作業をする気力がないから。
OTの時間中に作業が嫌になって鬱っぽくなったらどうしようと思っていたのだ。

でも今日はそこまで調子が悪くなかったから、行ける気がする、と思った。


OTに参加してさっき家に帰ってきた。
あ〜疲れたな。
でも、達成感がある。

具体的には編み物をした。
4年ぶりくらいにかぎ針編みをした気がする。
最初は編み方のすべてを忘れていたから作業療法士の人に教えてもらって、やっていたら急に編み方を思い出した。
とりあえず細編みで鍋つかみ的なものを作った。
そのあとはもう少しちゃんとしたものを作りたくて、本を参考に円形のコースターを作り始めた。
途中で終わりの時間になったから今日はおしまい。
また来週行ってやることにした。

思ったのは、私って一度作業し始めると集中しすぎて適度に休憩ができないなってこと。
あと緊張気味だったからか毛糸の編み目がきつくて、力抜かないとな〜と思った。
継続して通うためにはゆるゆるやったほうがいい気がする。
これは人生においてもそうだろうな。
人生は長いから、一度に力入れてガッとやるんじゃなくて、ゆるゆる力抜きつつやっていかないとね、たぶん何事もそう。

今のところは週1ペースで行ければいいかなーと思っている。
1週間後、また編み方を忘れてる可能性もあるけど、その時はその時で。

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