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ミッフィーのタオルケットを出した

まだ早いかもしれないけれど、タオルケットを出した。
好きなもの100の100コ目に書いた、ミッフィーのボロボロのタオルケットだ。

昨夜は大荒れで、泣き疲れていつの間にか寝ていた。
毎日に疲れてしまい、疲れやすい自分に嫌気がさしていた。
泣き続ける前はドカ食いをしてもいた。
ドカ食いしたり泣いたり、感情を自分でうまくコントロールできない日々。


今朝は、どうして食べすぎてしまうのか?みたいな本を読んでいた。
図書館で借りた本だ。
食べることは安心したり快感を得たりできて、とにかくストレス発散方法になりやすい。
イライラ食いの対処法は、何か別のほっとできるものやことを見つけること、と書いてあった。

食以外の、安心できるもの・ことってなんだろうって考えたときに、この前書いた好きなもの100の記事が頭に浮かんだ。
最後に書いた、ミッフィーのタオルケット。
あれに包まっていれば、少しは安心できるかもしれない。

半分祈りのような気持ちで、クローゼットからタオルケットを出した。
もうボロボロで、タオルの繊維があちこち飛び出ているタオルケット。
私が死ぬとき、このタオルケットを棺に入れてほしいな、と今思った。
でもきっと私はまだ死なないと思う。
しぶとく生きてしまうのだと思う。
だって、祈りながらタオルケットを出してきたから。


好きなもの100コ書いてみる⑤


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