【実験】地方駆け出しフリーランスマーケターがどれだけ周りを巻き込んで仕事をできるか
去年から見かける度に気になっていた「新しい働き方LAB」
兼業フリーランスになって数ヶ月、久しぶりにランサーズを開いてみたら、募集しているじゃないか!
ということで、応募してみたら、なんと合格。第2期生として、新しい働き方LABに参加することになりました。
テーマは地方フリーランスとしての働き方の模索
去年、地方である鹿児島に帰ってきて、色々学びながら「ここで自分ができることとは」を考える毎日。
ノリと勢い、ブレーキの壊れた自動車って言われる私でも、実際に何か始めるとなると、考えすぎて行動に移すことが遅れることが多々ある。
そんな中で、会社員としての働き方を変えながら、「今のわたしだからこそ、できること」を少しずつ始めていきたい。
自分の背中を押すべく、参加を決めた。
とはいえ、一人でできることなんて限界があって、社会人経験も周りの大人と比べると多くないわたしなので、周りを巻き込みながら、頼りながら、実施する必要がある。
そして、同じようなフリーランスであるクリエイターを応援できる、みんな自分のやっていることに適切な対価をもらえる。参加した人も幸せになれる。
そんなことがしたいと思う。(かなり抽象的でゴメンナサイ)
で、どんなことするの?
やりたいこととしては大きく分けて3つ。
自主的に開催する企画と、行政によって公募されている案件へのエントリー。それぞれ説明していく。
1. 自主企画
自分の住む「霧島市」でのイベント開催。がしたい。
最初から大きな成果を求めると、中身が薄くなったり、リスクへの対応が遅くなったり、様々な可能性が考えられるため、スモールスタートで少しずつ育てていくことを考えている。
理想としては、マルシェ。ただのマルシェではなく「ここでしている」という場所にも関わりを持たせ、参加者だけでなく、地域住民にも喜ばれるイベントにしたい。
小さく2,3回開催した上で、少し大きめなイベントとして、巻き込みながら開催する。
2. クリエイターがランサーズで稼げるように
ランサーズの使い方や活用方法を紹介しながら、プロフィールやポートフォリオを改修しながら、それぞれの「できる」を活用して「やりたい」を叶えられる基盤を作っていきたい。
もしかしたら、ランサーズが正解ではないと思うし、いろんなプラットフォームを使いながら、実験することになるかもしれない。
いろんな方法を試してみながら、それぞれの特性に合わせて、しっかりバリューを出していけるようサポートする。
3. 行政公募案件へのエントリー
これは去年からやってみたかったこと。フリーランスとして、働いている人はもちろん、周りの先輩たちにも協力いただいて、若い層だからできること、を見出していきたい。
公募をチェックして企画を精査する必要もあるし、法人格を有する必要があるかもしれないし、おそらく一筋縄ではいかないと思うが、ここはチャレンジがしたい。
20歳〜30歳の若い層でチームを組み、エントリーをして、可能であれば、そのまま実施まで持っていきたい。
大学生も巻き込めれば、鹿児島で働くということを意識できるかもしれないし。何よりクリエイターにしっかり対価を払いつつ、取り組める。そんなプロジェクトにしたい。
実験の測定方法
自主企画
まずは経験を積みたいので、開催回数3回以上を目指す。
あとは参加者人数、関係人口数などを測って、少しずつボリュームを大きくしていく。クリエイターがランサーズで稼げるように
まずはランサーズなどのオンラインツールを使って、自分のバリューを売り出したいメンバーを集める。
それぞれの1ヶ月目の売り上げから、どこまで伸ばせるかを定量的に測っていく。行政公募案件へのエントリー
シンプルに応募件数と選定回数。きっと何度もやることで提案の精度も上がっていくと思うので、自分だけじゃなくて、他のメンバーのノウハウ蓄積にもつながる。
スケジュール・進め方
自主企画
6月・7月:小さなイベント
8月・9月:小さなイベント
10月・11月:大きく開くクリエイターがランサーズで稼げるように
7月:メンバー募集
8月〜10月:実践
11月:それぞれにレポートしてもらう行政公募案件へのエントリー
8月:1件目応募
9月:2件目応募
10月:3件目応募
※ 募集内容や案件が通るか通らないかでも変わってくるため、随時変更あり。
意気込み
まずはやってみないことにはどうなるか展望が全く見えないので、体当たりで実践しながら、調整していきます。
考えるよりまず行動!から!実践あるのみ!半年間頑張ります!
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