ストックイラストを一年?続けてみた話
2021年11月にストックイラストを始め、早1年。
備忘録を兼ねて、ここ1年やってきたことを残そうと思います。
また、これから始める人、興味を持った人の参考になれば幸いです。
結論から言うと、私は「やって良かった」と思っています。
ノートの仕様が分からず目次を作ったはいいが貼れていません。
このままスクロールしてお読みください。
①始めたきっかけ
②投稿サイト
③モチベーション維持方法
④休息
⑤まとめ
①始めたきっかけ
ストックイラストを始める前にストックフォトから始めました。
販売数は186枚、ダウンロード数は1枚です。(2022年11月1日現在)
投稿数は417枚。写真を撮るのが趣味だったため、ストックは作らずとも沢山ありました。ですが、審査を通れどDLされるわけではないので塩漬け状態です。
ストックイラストは好き勝手にイラスト(曼荼羅やタイル調)を作っていたら、知人が「それを売ってみたら?」と言われたのがきっかけです。
イラスト描けないんだけどな・・・と思いながら、当たり障りのないカラバリフレームを投稿したところ、1週間足らずでダウンロードされたので「あれ?これはイケるのでは?」と調子に乗って、今に至ります。
趣味で作成したものも予想外にDLされているので、製作側であれはダメ、この感じならいける、と自分の枠にとらわれず自由に投稿できるのが魅力。
②投稿しているサイト
イラストAC、写真AC、AdobeStock、imagemart、PIXTAです。
snapmartも一時期投稿していましたが、管理が難しくなり辞めました。
イラストACメインに投稿しているので一番DLされています。ネックは単価が低いこと。審査にムラがあること(個人的意見)。著作権譲渡する割にトラブルが起きた場合は制作側に委ねられること。
③モチベーション維持方法
カッコーさんが主催している「ストックイラスト初心者クラブ」に(絵が描けないことがネックとなり)ひと月程迷って、入部しました。ストックをやってみたい!けど何から始めていいかわからない、という方は勿論、使用ソフトで困った時や、ストックイラストの方向性に迷った時など相談に乗ってくれる人たちが沢山います!まさに”初心者”にピッタリのクラブ。
分からないことがあれば、気軽に聞けたり、はたまた情報を発信出来たり、時には弱音も吐き出せる環境があること、同時期に入った方や諸先輩方と気軽にコミュニケーションできるので「私も頑張ろう!」とモチベーションアップに繋がりました。一人だけど一人じゃない!という環境が有難かったですね。
入部時に卒業目安となる投稿数を自分で決めるので、「卒業」を目標に頑張ることが出来ます。(なお、期限が迫っていた為、早め早めに投稿し年内に卒業しました。笑)
クラブの詳細はコチラから!↓
https://cockooo.com/stock-join-us/
④休息
卒業後は毎日投稿→平日毎日投稿に切り替えて投稿を続けていました・・・が、6月あたりから、心身不調に伴い失速。9月から投稿を完全にストップしています。10年後もその先も気楽に続けていくことを目標にシフトチェンジしたこともあり、思い切って落ち着くまで休むことに決めました。10月末より「好きなものを好きな時に好きなだけ」で、作成は練習も兼ねて徐々に再開しています。良い機会なので有料ストックに本腰いれてもいいかなと模索中。
⑤まとめ
ストックイラストを始めるにあたり、使用ソフト、道具、環境がそろっていたのでそこは苦労しませんでした。
写真の売れなささを知っていたので、一年間ダウンロードがないものとして100枚(クラブの卒業)を目標に投稿しました。
始めてみると、DL、PV数が思ったより伸びたり、夢のまた夢と思っていたライセンス購入もありました。
現在の売上は全サイトで1万3千円ちょっとです。ひと月千円ちょい稼げたと思うと御の字です。やってみてヨカッター!!!!!!
強欲なので、ストック数を増やして年金生活の+αを目指してゆこうと思います!
ストックイラストで「売れるわけがない」と一歩を踏み出せない方、売れると保証できませんがやってみる価値は十分にあると思います。
絵を描くことが趣味、みたいな方は端末、画材道具が揃っている方は是非!
これからストックやる!道具はこれから揃える!という方は金銭的にハードルが高いかもしれません。今は無料、安価でもプロが使うソフトに負けず劣らず、十分な機能を持ち合わせているソフトが沢山あるので試してみてもいいかもです。
※私は窓族なので窓ソフトはそこそこありましたが、最近はipadで作ることもあるのでそちらは本体含めてまぁキツかったです。売上でもカバーできていません。トータル10万くらいですかね。
次回はストックイラストは稼げるのか?稼げないのか?の記事を書こうと思います。
ここまで、お読みくださりありがとうございました。
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