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4連休にアツめたコトバたち。その2

村上春樹『一人称単数』

「ヤクルト・スワローズ詩集」
(いやもう、この発想からしてユニークすぎるんですが)

試合の勝ち負けによって、時間緒価値や重みが違ってくるわけではない。時間はあくまで同じ時間だ。一分は一分であり、一時間は一時間だ。僕らはなんといっても、それを大事に扱わなければならない。

至極ごもっとも、されど、勝ち負けなど何かの結果だけにとらわれて過ごしてきた時間、費やしてきた時間をないがしろにしてしまうことが私たちにはある。

時間とうまく折り合いをつけ、できるだけ素敵な記憶をあとに残すことーそれが何より重要になる。

〝良い時間〟とか〝悪い時間〟なんてものはなく、時間はあくまで時間。
良い・悪いを決めているのは自分自身。
自分自身なのだから、折り合いのつけ方次第で、自分にとって〝良い時間〟として記憶に残すことが可能。

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