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今日は満月DAYだったそうで。

しかもスーパームーンだったそうな。
確かに、昨日の夜からかなりきれいにまん丸のお月様が見えていました。
こんな時でも桜は咲くし、月は満ちたり欠けたりしていくんだなあ。

そんなふうに月を眺めていたら、

自分の変化も月と似ているな


なんてことを思いました。

というのも、
以前は苦手だと思っていたことが今ではけっこう好きになっていたり、
デメリットだとばかり思っていたことが急にメリットに感じられたりというような変化を感じていて。

それはまるで、
同じものなのに、
まん丸で煌々と光る満月の時もあれば、
真っ暗で姿が見えない新月の時もある、
真逆の状態を併せ持つ月との親和性を感じたんです。

例えば、
以前の私は「自分は自分のことが嫌い」と思っていて、でも自分と向き合っていくうちに実は「自分のことが大好きな自分」に出会いました。
そしてつい最近、「でも同時に、自分のことが嫌いな自分もやっぱりいる」と気づいて衝撃を受けました。
全く反対の状態になるという変化が起き、しかも繰り返している様は、
満月と新月のようですよね?

また別の例としては、自己分析に臨む姿勢。
今でこそ、自己分析が面白く習慣化しつつある私ですが、
以前は大の苦手でした。
就活の時にやっていたのは形ばかりで、「こういうことが求められているのではないか」と考えたことに答えを当てはめていただけだったように思います。

そもそも、1日1日を見たって、テンション高い日もあれば、なんだか気分が沈んでいる日もあるし、機嫌が良い悪いだってあります。
そして一度だけでなく何度も繰り返されることも多い。
でもきっと、それでよいのではないでしょうか。

新月になったり満月になったり、下弦になったり上弦になったり。。。と見え方は変わっても月は月。

浮き沈みがあろうが、考え方や行動が180度変化しようが、私は私。

両方ある、そしてもしかしたら、いつかまた反転した状態になることもある、と理解しておけば良いだろうし。

もっと言えば、満月と新月以外にも様々な月の形があるように、
両極端のもの・ことの〝間〟にもいろいろな考え方や状態がある、あって良い。

そう思います。


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