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PRとは。

仕事柄よく使っている言葉「PR」
皆さん、意味わかりますか?
恥ずかしながら、私はちゃんと理解しておりませんでした(汗)
ひっくり返したような発音の「アピール」とおんなじ感覚で使っていました。

ですが、先日。
企業情報を発信している冊子を読んでいたら、『すろーかる』でもお世話になっている企業の部長様のインタビュー記事にこうありました。

「PR」は「宣伝」と同じ意味のように使われていますが、そもそもPRとは「パブリックリレーションズ」の略で、組織とその組織を取り巻く人間(個人・集団・社会)との望ましい関係をつくり出す考え方および行動の在り方を指します。

自分の不勉強さは置いといて、「おぉ!」と思いました。
企業にとって、事業をやっていく上で、めちゃくちゃ大事なことじゃん!と。
そして、正しく理解していなかったものの『すろーかる』としてこの言葉を意識してきたことは間違っていなかったんだ!とも。

広告媒体なので、企業やお店の「宣伝」をするツールのなのですが、
読み物としての形をとることで読者に届きやすく、つまり、企業やお店との良好な関係づくり=「PR」のお手伝いをすること。
それがまさに『すろーかる』の本意であり、使命です。
そして健全なPRのために必要なのは、やはり「編集」だと思います。
さらに言えば、より良いPRを追求していったとき、
『すろーかる』というツールだけに留まらず我々の持つ「編集」の力を最大限活かしてできることがもっとあるかもしれません。いや、きっとあるでしょう。

「PR」とは「パブリックリレーションズ」
たったの一語ですが、一気に視野を、そして可能性を広げてくれる大きな学びとなりました。

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