2019年6月15日(土)ほぼ日のひと言を読んで思ったこと。
やっぱり〝決めるのは自分〟なんだな、ということ。
「できない」理由を言うって、つまり自分は「できない」と信じていて、それを証明しようと理由(証拠)を集めているってこと。
しかも、できない理由を集めることって簡単にできてしまう。だって今までできていないわけだから。言ってみれば、すでにこの世に証明されているから。
だけど、周りが「できない」と言っていることでも、「できる」と信じて突き進んだ人が道を切り拓いている。
傍で見ている人間は、切り拓いた結果だけをもてはやしたり、
〝才能があるから〟とうらやんだり、
時には、環境や条件に恵まれた運の良い人として妬んだりすることさえあるけれど。
その裏には圧倒的な努力や苦労があるだろうし、それ以前に〝決断〟があるのだと思う。
決断=決めて、断つ。
「できる」と決めて、「できない」理由を断つ。不安な気持ちを断つ。逃げ道を断つ。…
それはまさに覚悟であり、それを支えるのは、これまた圧倒的な〝信じる力〟なのではないだろうか。
「できる」と信じる。
たとえ、途中に困難があっても、失敗があっても、すぐには結果が出なくても必ず達成するのだと、それをできるだけの自分なのだと。
そしてもしかしたら、たとえ〝できなかった自分でも大丈夫〟だと、周囲や世間を信じる力も必要かもしれない。
「できる」も「できない」も決めているのは自分。
当然のことながら、「できない」と決めている人に「できる」と決めた人が出すような結果は得られない。
そんな風に思った雨の土曜日。
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