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はじめまして。医師事務作業補助者のリアルな現状をお話します。

医師事務作業補助者って知っていますか?

その名の通り医師の事務作業を担当するお仕事です。
2008年ごろより広まったお仕事で、医師事務作業補助者がいる病院は人数により医師事務作業補助者配置加算が算定できます。
医師の仕事負担軽減のため政治的に取り入れられた職業。
医師の事務作業、医師の「めんどくさい」を担うのです。

こんな書き方してしまいましたが、私は医師事務作業補助者として誇りとやりがいを持っています。「医師のため」にしていることが、結果的に「患者のため」「他のスタッフのため」になっているからです。

私医師が私たちに任せることで患者さんの目を見てお話できること。
診療効率が上がること。
細かい事務仕事がなくなり医師が本来の業務に穏やかに取り組めること。
私は、これが医師事務作業補助者の役割だと考えています。


ちなみに呼び名は医師事務作業補助者、医師事務、ドクターズクラーク、ドクターズアシスタント、メディカルアシスタント、ドクターズエイド、メディカルクラークなどなど…病院ごとに様々です。

では、医師事務作業補助者の実際はどんな仕事を行っているのか?
ネットで検索すると、お仕事紹介が出てくるようになりました。

でもここでは…
本やネットのお仕事情報に載っていないリアルと、スキル向上、やりがい向上、業務効率化などのポイントを私の経験からお伝えしていきます。

ただ、病院ごとの体制によるので一概には言えないことですので、参考までに読んでください。

~自己紹介~
医師事務作業補助者約10年
クリニックでの医師事務作業補助者(医師事務作業補助者3名)
総合病院(企業立病院)の医師事務作業補助者(60人規模)
総合病院(市立病院)の医師事務作業補助者(25人規模)
家族の都合で転居により転職してるのですべて違う都道府県です。

これから、たくさん更新しようと思います。
内容は、私の経験と知識からの内容、私の考えです。
一概に「こうです!」ってことではないです。
誰か悩める人の参考になりますように。

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