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パリオリンピックの選手村にはエアコンなし?セーヌ川の水を使った水冷システムを導入

オンライン英会話で、2024年のフランス🇫🇷パリオリンピックでは、選手村に革新的な水冷システムを導入し、エアコンに頼らずに選手村を涼しく保つことを計画している、というニュースを読んだ。

https://www.rarejob.com/dna/2023/04/14/paris-aims-to-keep-olympians-cool-without-air-conditioners/

大会での二酸化炭素排出量を削減し、持続可能なイベントを生み出すという大会委員会の目的の一部ということで、ルーブル美術館で使用されているものと同様の水冷システムにより温度を調整するため、自然エネルギーを利用するというものだった。

パリのルーブル美術館は、館内の温度を調整し、美術品を保護するために、近くに流れるセーヌ川の水を冷却に使っているということで、セーヌ川から水を抽出し、一連のパイプを通して循環させることによって冷却しているらしい。

水は美術館内の空気から熱を吸収し、川に戻って、その過程で集められた熱を放散することにより、美術品の保存と、訪問客の快適さを確保するために、安定し、適切な状態を維持することができるということ。

オリンピックとパラリンピックの期間中に、数千人の選手や、関係者が滞在する選手村は、後に環境に優しい住宅地と商業地に生まれ変わる予定ということで、主催者は熱波を分析するための調査とシミュレーションを実施し、室内温度を23℃から26℃に維持するという目標を設定している。

セーヌ川の水を使った水冷システムで、エアコンを使う必要がなくなれば、画期的なテクノロジーと言っていいとおもう。

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