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リーダーとは

こんにちは。中島香織です。

今回は私が考えるリーダーとは
リーダーシップとは、に関してお話します。


組織にはいろんな種類があります。
一人が絶対でその一人の指示で動く組織や
階層に分かれており、ある基準や役職の方が意見を出し合い、最終的な決定者が判断をする組織、
全員が平等で優劣がない組織(ほぼないですが)
色んな組織形態があります。

そして組織というのは少人数でも成り立ちます。
会社の企画チーム、などもいってみれば組織です。

そしてその組織の中でも色んな人がいますから、色んな考えがあります。それを吸い上げ、まとめ、組織の方向性を決定するのがリーダーだと考えています。

リーダーは組織に必要不可欠ですが、力がいるとも感じています。
私が考えるリーダーとは下記3つを持っている人です。

①すべてにおいて自分が一位になろうとしない
リーダーになると一定数勘違いする人がいると思います。
それは自分に決定権があるため自分が一番えらい!と思ってしまうことです。
リーダーとはあくまで全員からの意見を吸い上げ、最終的な方向性を示す人です。そうなったときに、全員から意見を吸い上げる事ができる自分なのかがすごく大事です。
信頼されていないリーダーに組織のメンバーは意見すらあげません。
だからこそ、リーダーは信頼されておりなんでも言えるような人であるべきです。
理想のリーダーは自分が一番であるとおもっていません。全員に得意分野や強みがあり、そこを理解している方が多いような気がします。

②責任をとっている
これは当たり前かと思うかもしれませんが、すごく大事です。
ひとつの議題があり、最終的にどうするか色んな人の意見をききながら最終決定するのはリーダーです。
そうなったとき、その決定にどれだけ責任をとっているかがリーダーとしての本質だと思います。
誰かがこういったから、、、いざその方向性がプラスに転じなかったときに、言い訳をする人はリーダーではありません。
すべて決まったことの結果まで責任を持つのがリーダーです。

③自分が一番やる
リーダーの最終決定に関してメンバー全員がたとえ納得していなくても従う必要があります。
その時、仕事においてなんにもやっていない人が決めた方向性を他のメンバーはどう思うでしょうか?
特に自分の意見と違う考えの人がいたとすると、自分何にもやってないくせにって思われても仕方ありません。
全員の意見が一致するなんてことはありません。それでも判断し方向性を決めるのがリーダーです。
では、自分とは意見が違うけど、リーダーがそう判断したなら従うよ、と思われる方が本当のリーダーだなと思います、

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