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読む、書く

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#読むこと

ちょっと前に読んだ本の話

 今週は、「最近読んだ本の話」はお休みして「ちょっと前に読んだ本の話」を投稿します。ちょっと前と言っても数年前に書いたものですが、よかったら読んでみてください。 *     *     *  図書館で借りた本2冊を読んだ。『アーユルヴェーダきほんBOOK』と『アーユルヴェーダ食事法 理論とレシピ』。アーユルヴェーダとは、『生命の科学』というサンスクリット語のことばだそうだ。すべてのものは5大元素からできていて、『土・火・水・風・空』という元素。ドーシャは三つあり、『ヴァー

読書の話 vol.3

 今日は全国的に雨でしょうか?私は雨が止んでいる間に朝から図書館に行ってきました。今日は、最近始めた図書館の利用法を書いてみます。  いつも利用している図書館で、ネット予約ができることは知っていたのですが、面倒だと思い利用していませんでした。だけど最近私が借りている本に予約が入っていることが増え、何でなん?と思いながら、予約が増えているのは図書館のネット予約を利用してる人が増えてるからちゃうん?すごい便利なんかも!と思い至り、ホームページを見てみたら、新着本の予約や他館の本

読書の話 vol.2

 今日は、本を読んでいて気になったことや考えたことなどの話を書きます。忘れてしまわないように、何とか書き留めようと試みてみました。 1、「小説契約」の話 今週の『最近読んだ本の話 vol.19』でご紹介したアントニオ・タブッキの『他人まかせの自伝』の中で書かれていた話です。本から引用します。  やや融通は利かないが、それでも有益なある批評の考え方によれば、小説は、作者と読者に「自伝契約」(つまり、作者が書いたことは自伝だと読者が受け入れること)ならぬ「小説契約」と呼ばれる

読書の話

 「趣味は何ですか?」ともし誰かに聞かれたら、今だったら「読書」と答えるかもしれない。それ以外に空いている時間を費やしていることと言えば、「noteを書く」「音声配信」「写真投稿」どれも家族・友人・知人・職場の人に秘密にしているので、決して誰にも言ってはならない。公になっているのに秘密の場所なのだ。以前なら「美術鑑賞」「ライブに行く」「友人と飲みに行く」なども答えられたかもしれないが、今ではめったにできないことになってしまった。  今日も図書館に行って、一期一会を楽しみなが

最近読んだ本の話 vol.4

 今週も「最近読んだ本の話」を書いてみたいと思います。第4弾です。このシリーズを書くようになってから、本を読む時の集中度が増した気がします。ええこっちゃ。 1、北村 薫『雪月花: 謎解き私小説』 本と本とが響き合い奏でる音を愛でる日々。読書愛あふれる初の私小説。解決のない疑問は、解毒剤のない毒薬のようなものだ――どうして! なぜ? と謎は深まる。江戸川乱歩、三島由紀夫、芥川龍之介、山田風太郎、福永武彦……小説、俳句、詩歌に音楽、小沢昭一の随筆も登場。本を読んではスパークす

図書館や本屋さんで圧倒されてしまう私は…

 昨日図書館に行って色々なジャンルの本を見たのですが、借りたい本が見つかりませんでした。今借りている本が10冊家にあるというプレッシャーもあったかもしれませんが。図書館で気になった本をパラパラッと見て、こんな難しい内容の本を読める人がいるのはすごいよなあ、と思いました。  本屋さんに行った時も似たようなことがありました。たくさんの本を見てインスピレーションを得る人の話を聞いたことがあるけど、私は正反対で、店内のたくさんの本を見て、「自分の知らないことがこんなにも大量にあって

【リライト】 長文のnoteが最後まで読めない問題

 今日投稿したnoteのリライトに挑戦します。  はじめに書いた分は、最後のまとめが雑になってしまっていました。  書き直した分がこちらです ↓  以前からの悩みというか悩みなんですけれども、長文のnote(3000字以上のnote)を読むのが苦手です。皆さんが何本ものnoteをよく読み込んで感想を書いてらっしゃるのを読んでいつも、すごいなぁ!と思っています。  長文のnoteで最後まで読めるものも時々あります。その差は何なのか考えてみました。 【読める原因】 ・今その人

長文のnoteが最後まで読めない問題

 以前からの悩みというか悩みなんですけれども、長文のnoteを読むのが苦手です。皆さんが何本ものnoteをよく読み込んで感想を書いてらっしゃるのを読んでいつも、すごいなぁ!と思っています。  長文のnoteで最後まで読めるものも時々あります。その差は何なのか考えてみました。 【読める原因】 ・今その人が何を考えているのか知りたいと思うから。 ・序盤で出てきた問題提起のその人なりの終着点が知りたいと思うから。 ・読んでいるうちにその人が考えていることに興味が出て引き込まれたか

イベントを視聴して考えたこと

4日前に視聴したYouTubeのイベント「月が綺麗ですね」愛とはあなたと歩むこと を聴いて考えたことを書きます。 「書き手を信じる」と「文脈メシに愛を捧げる」の2つのイベントのお話や、「書くこと」について、読み手と書き手のコミュニケーションの取り方などのお話が聴けました。 仲さんがイベント終了後すぐにこのnoteを書いてくださっています ⬇︎ 「月が綺麗ですね」のイベントのお話の中で、私の印象に残った言葉をご紹介します。 ・読まれたいなら読め。読んでいいと思ったら引用し

好きなものは好きだ! #わたしの読むスタンス

今日は、あきらとさんのこの企画のnoteを書きます!2日連続あきらとさんの企画に参加です! あきらとさんの記事の中に書いてあったことに答えて。 ・いつ読むか noteは、朝起きてすぐに少し、出勤前に少し、昼休み、帰宅後晩ごはんを食べて片付け終わってから時間をかけて、寝る前に少し。 →1日5回ぐらい読みます。 本は、noteを書き終わってから読みます。 ・どんな端末で読むか noteはスマホかPCで読んで、本(Kindle)はPCで読みます。 ・読む気持ちになるのはどん

昨夜のこと『求められた読み手』に参加して #書き手を信じる

昨日開催された『求められた読み手』のオンラインイベントに参加させていただきました❗️ 私はギリギリまで申し込みをしていなかったのですが、昨日池松さんのこのnote⬇︎を読んで、やっぱりお話を聴いてみたいから参加しよう!と思い、駆け込みで申し込みました。 参加者は59名ぐらい集まり、みんなでZoomで、池松潤さんと、嶋津亮太さんと、仲高宏さんの、すごく読んでおられるお三方のお話をお聴きしました❗️ 私が言葉を聴き間違えているかもしれませんが、印象に残ったお話は、 嶋津さんの