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連休は自宅で映画鑑賞

「連休らしいことなんかやりたいなー」と思い、次男とDVD借りました、MOCCOです。映画化/ドラマ化は、できれば先に本を読みたい派!
今日は、本を読む→映画/ドラマを楽しんだ作品をペタペタ挙げてみます。

そして父になる

今日は、大分前に本を読んでおり、いつか時間のあるときに映画見てみたいなーと思っていたこちらを鑑賞。是枝監督作品らしい進み方で、本を読んだときに思った印象とは、また違う表情を見ることができた感じでした。このテーマの重さも、同じ親として、また思うところ深し。

★★★★☆:最後はウルっときた(T_T) 子育てしながら女性が働くことも難しいけれど、一線で働く男性が子供を持つことも、難しいんだなぁ。久しぶりに、主人公が好きではないタイプの人柄だったけれど、そんなことも関係なくガーッと読んじゃいました。それにしても…小学校お受験をする子は、5歳でもお風呂に1人で入るって?ビックリ!


マスカレードホテル

少し前ですが、映画館(しかもレディースデイ)で観ることができたのはコチラ! 何か親しみある感じ!と思ったら「王様のレストラン」や「古畑任三郎」を手掛けた監督の方(鈴木雅之さん)だそうです。なるほど・・・。
分けあって珍しく平日に自分の時間を持つことができたときに見た映画で、喜び一塩でした☆彡

刑事とホテルマン、全く別世界のようでいて、人間観察力、記憶力、咄嗟の対応など、こんなにも共通するとは。二つの世界の繋がりを堪能できた。今回は、映画を先に見たので、頭の中に映像を浮かべながらの原作。映画では原作が上手く映像化されていて、改めて映画も良かったなー!

本は続編も2冊あります。

シリーズ第2弾。第1弾の刑事&ホテルマンの組み合わせはイレギュラーな事態だったので、続編って一体どうなるの?と思っていたら、それぞれの視点で進むスピンオフ短編集でした。“イブ”の意味が最後に分かり、そういうことかー、と安心して楽しめる一冊でした。


最近では・・・

やっぱり観ました、こちら半沢シリーズ!
先日ドラマになったのは、以下の原作2作分だそうです。

半沢シリーズ。どこに行っても自分を貫く姿が格好良すぎるよー!組織で生きる大変さや、理不尽さを、スッと受け止めながらも、長いものに決して屈しないで、正しいと思う道を突き進む。半沢部長と働ける部下、うらやましや!/「全ての働く人は、自分を必要とされる場所にいて、そこで活躍するのが一番幸せなんだ。会社の大小なんて関係がない。知名度も。」
半沢シリーズ4。今回はスカッと!とはならず、ふぅー…な終わり方。半沢氏の歯切れの良さは相変わらずですが、銀行という組織や、大きな組織の合併の難しさをズーンと感じて幕を閉じました。組織で生きるって、難しいことだな、やっぱり。


歴史ものだと・・・

三谷幸喜作品、大好きです! これも滅茶苦茶、面白かったー。
上長殿のオススメで久しぶりにDVDを借りてきて自宅で観た映画でした。
(笑い転げたwww)

★★★★★:むほー。面白かった!びっくりするくらい歴史に疎い私でも、楽しい。これだけ1人1人のキャラクターが強烈に表現されていたら、そりゃー面白いでしょう!皆面白いけれど、私の選ぶベストキャラは「前田玄以」かな。


最後はこれで!

久しぶりにシリーズ1作目から。まだ、ハリーとロンが、ハーマイオニーと仲良くなっていない時期があるなんて新鮮!漏れ鍋で、ふと出てきた名前に聞き覚えがあったりして、第1作から最終巻に繋がる布石があるんだなぁ、と改めて凄さを実感。Kindleで手軽に読めて素晴らしかった。
2作目、Kindleで再読。最後のダンブルドアのセリフが心に沁みました。「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく自分がどのような選択をするかということなんじゃよ」 自分の境遇や資質に捉われすぎず、何を選択するかを考えるって、大切なことだなと改めて思う。


引き続き波が来て、コロナの影響はまだまだ続きますが、以前に読んだ本を映像で楽しむ! てのはいかがですかー♪

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