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思い通りにならない毒親を変えてはいけない理由

こんにちは、もっちーです。

今回は
「思い通りにならない毒親を変えてはいけない理由」
というお話をしていきます。

毒親というのは、
数々の理不尽な言葉や態度、自己中心的なふるまい、暴力など
まるで災害そのもののような存在です。

そんな毒親をなんとかしたい、
なんとかならないのか?
と考えることはあると思います。

あるいは、毒親には色々言ったけど、
結局なにも変わらなかったし…
という方もいると思います。

そんなあなたにこそ、
今回の記事を見てほしいです。

人によってはこの記事の内容だけで

心の重りが外れて
フッと心が軽くなる感覚があるでしょう。

心が軽くなり、
「自分の生きたかった人生はもう来ない」
と思っていたけど、実はまだ叶うのでは?

と現実的に考えることさえ
できるかもしれません。


毒親は変わらない

では、そんな毒親は一体どうすればいいのか?

タイトルにもありますが、
「毒親を変えようとしないこと」です。

「馬を水辺に連れて行っても
水を飲ませることはできない」
ということわざがあります。

これは、
馬を水のあるところに連れて行けても、
飲むかどうかは馬次第である

という意味になります。


自分でない人に対して、
自分に思い通りに変わってくれ!
と働きかけても難しいです。

結局、相手が変わるかどうかは
相手しだいなのです。


ぼくは皆さまに変わってほしいと思って
この記事を書いています。

しかし、変わるかどうかは皆さまの自由なので
ぼくは強制はしません。
ただ、お手伝いはします。


しかし、毒親は
自分の都合のいいように
子供を変えようと強制しています。

だからこそ、子供はそんな親の態度に
理不尽や怒りを感じるのです。

僕たちは、
毒親と同レベルの人間になってはいけないのです。


変わるべきは自分

なので、毒親は変えてはいけません。

では、毒親を変えずに
何を変えればいいのかというと

唯一、確実に変えられるものがあります。
それが自分です。


他人は変わってくれるかは分かりませんが、
自分は自分の意思で行動を変えることができます。

毒親を変えて現状を抜け出そうとするのではなく、
自分が変わるべきなのです。

自分が変わり、
心、知識や力をつけ、
現実的な対処をしていく。

それはあるいは、
より上手く親を説得して
自分が本来やりたいことを伝えることかもしれません。

親の言うことを強引に無視して生きて、
圧倒的な結果を突きつけて
黙らせることかもしれません。

それも無理な親なら、
物理的に離れることも考えるべきでしょう。

どれも正解はありませんが、
「親を変えること」で解決するのではなく
「自分が変わること」で解決を目指すのです。


自分のやりたいこと

では、そのために
まずは自分はどう変わればいいのか?


そのはじめの一歩は、
自分が何をしたいのか?
を考えることです。

親に行動を強制されたり、
理不尽な態度をとられているとき、

自分は本来はなにをしたくて
どんな生活がしたいから
自分は怒りを感じるのかを考えます。

そのなりたい自分に向けて
自分を変えていけばいいのです。

なので、まずやるべきことは、
「自分は何がしたいのか?」
を考えることから始めてみてください。

自分の『最終目標』でなくても構いません。

こういう仕事がしたいな、とか
こういう所に住んでみたいな、とか
こういう生活がしてみたいな、とか

そういったことでも大丈夫ですよ。


おわりに

ということで今回は
「思い通りにならない毒親を変えてはいけない理由」
でした。

親は変えることはできない。
変えることができるのは自分、
なので自分を変えていこうという話でした。

そのためにもまずは
自分は何をしたいのか?を考え
そこに向かって自分を変えていくといいでしょう。


よければ他の記事も見てみてくださいね。
きっとあなたの力になれると思います。


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