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⑭5/16 球界OBからも注目を集めるネクストブレイク枠~61~

5月16日(水) 対中日ドラゴンズ
先発投手 岡田-D柳
Carp LOSE… 2-5 敗戦投手 岡田

前日までの負けでナゴヤドーム4連敗中のカープ。
会社の竜党から「カープ弱いな~」等と言われるのが
ムカつくので、そろそろコテンパンにやっつけて欲しい。
順位は圧倒的に上なのに。

試合は初回、またしても中日が先制。
その後は両先発が粘り、5回まで0-1のまま進行。

再び試合が動いたのは6回の裏、
田中のエラーでビシエドが出塁すると、
岡ちゃんが動揺してしまい満塁のピンチを招いてしまう。
そして暴投とショートゴロで2点を取られる。
昨日の中村祐はまだ実質2年目だが、岡ちゃんはもう3年目。
1年目からあまり成長が見られない点がやや残念である。

7回には中村恭が2失点し、試合はほぼジ・エンド。
ただし、8回に若ゴイが「観にきて良かった」と思える
展開を見せてくれた。

一死から代打庄司が四球を選ぶと
続く代打には坂倉が起用された。
プロ1年目に二軍で抜群の打撃成績を残し、
トッププロスペクトだったが、気持ちが空回りしてか
ここまで一軍であまり目立った成績を残せていなかった。

追い込まれた2-2から、柳の低めのチェンジアップを
捉えると打球はライトフェンス直撃の一打となった。
丸や松山といった先輩達を彷彿とさせるような打球であった。

その後田中広輔もタイムリーを放ったものの、
試合は2-5で敗戦。
ただ、坂倉の一本を観れただけで十分であった。

まだまだこれからも一番手として期待がかかる會澤、
円熟味が増すリードが光る磯村、
さらにドラ1捕手中村奨。
捕手としての敵は多いが、
坂倉にはぜひ自身の色を出してもらって
2019年は沢山試合に出る姿が観たい。

<ぷちぶち坂倉メモ>
入団時から評価が高かった坂倉。
入団後真っ先に評価を受けたのは、打撃でも守備でもなく
勉強する姿勢。
佐々岡コーチ曰く、「昨年の敵チームのデータをください」
言ったルーキーは坂倉が初めてだったという。

きっとそういう選手は、最短ルートで成長するだろう。
来年以降、背番号61が成長していく一挙手一投足を
一軍で観たい。

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