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⑬5/15 2年目のジンクスにさいなまれた期待のホープ~67~

5月15日(火) 対中日ドラゴンズ
先発投手 中村祐-Dマルティネス
Carp LOSE… 4-10 敗戦投手 中村祐

日曜が雨で流れ、3日振りの試合となったこの試合。
先発はここまで3勝0敗の中村祐。
昨年5勝をあげプロの人生をスタートを切った彼にとって
今シーズンは大事な年。
将来のカープのエースの座を担うべく、
最低昨年以上の成績を残してほしい。

火曜日のため、仕事で到着が遅れた試合、
確か着いた時には既に中日に3本のホームランが飛び出しており
5点のビハインドを我がカープ軍は背負っていた。

カープの反撃は4回。
2死走者無しから5番松山がツーベースを放つと
続く野間がレフトへタイムリーツーベース。
鈴木そして丸の離脱期間に「結果」という形で
十二分に存在感を発揮した彼のタイムリー。
もはや驚くことはない。

続く7番會澤が2ランホームラン。
さすが選手会長。非常に頼れる。
2死ランナー無しからの猛攻で2点差まで詰め寄るが、
裏にまたしても犠飛で1点を取られてしまう。

6回、カープは先頭バティスタの四球と鈴木のツーベースで
無死2,3塁のチャンスを作ると松山の内野ゴロの間に
1点をあげる。

しかしカープの反撃はここまで。
7回アドゥワ、8回長井の高卒2年目コンビが仲良く2失点ずつして
ジ・エンド。
彼らにとってはどれだけ打たれても、
どれだけ点を取られても全てが勉強。
若手に甘々な私の中では、オールOKである。

その点でいえば、中村祐が打たれるのも全て勉強。
この試合以降は一度も勝てず、3勝4敗でシーズンを終えた。
今年の6.04という防御率は少し打たれすぎだが、
それでもこの経験を生かして、
2019年のローテーションへ加わってきてくれれば何も問題ない。
そして来オフは背番号がジャンプアップすることに期待したい。

<ぷちぶち中村祐メモ>
キャンプの時のインタビューで語っていたが、
菊池から「東野(幸治)」と呼ばれているとのこと。
確かにそう言われるとよく似ている(笑)
1月上旬に放送されたバトルスタジアムでも
このネタは紹介されてましたね。

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