ヨルダン旅行記1:成田→アンマン
12月31日(火)大晦日。
23:00成田発→ドバイ行きに乗り込む。機内のアナウンスで年が明けたことに気がつき、隣に座る友人に新年のご挨拶。2020年に突入。
ドバイまで約12時間のフライトで「KINGDOM」「名探偵ピカチュウ」「スタンド・バイ・ミー」などを見て過ごす。やはり眠れない……。飛行機で眠れる人に私はなりたい(切実)。
エミレーツ航空は座席が広くてよい。アイマスクなどが入ったかわいいポーチまでついてる。乗ったのはエアバスの2階建て。貧乏人はもちろん1階のエコノミーです。
●ポーチの中身:歯ブラシセット・ソックス・アイマスク・耳栓・シール。いろんな色があった。かわいいし、便利。
●夕食:焼きうどん。白ワインもいただく。良き良き。
●朝食:定番のオムレツをチョイス。飛行機でよくある味。
ドバイ空港でのトランジットを経て、約18時間。着いたぞ! クイーンアリア国際空港。ヨルダンの首都・アンマン!!
空港で日本人ガイドさんがいるツアー客と一緒になるが、我々は格安ツアーだったため別行動へ。現地のドライバー兼ガイドの「おっちゃん」(見た目がホンマにおっちゃん。名前が覚えられないので「おっちゃん」と呼ぶ)に引き渡される。英語がほぼできないけど大丈夫かしら?と若干の不安を抱きつつ、車に乗り込みアンマン市内へ。
どこを見ても異世界な感じ!街並みがもう本当に見たことがない!!それだけで感動!!!来てよかった(早い!!)
「アンマン城跡(シタデル)」の見学。こちらが入り口。
立派な遺跡が出迎えてくれます。
ドーム型の建物もありました。
丘の上にあるので、ものすごく景色が良い。街を見ているだけでテンションがあがる。ただし、あまり見る場所はないので、小一時間もあれば十分。
気温は日本と同じくらいの10℃程度だが、日本よりも温かく感じる。テンションが上がってるからかな? 歩いているとコートがいらないくらい。風も心地良い。
アラビア語の看板を見るだけでテンションアップ!! アンマンは普通の都会だった。5つ星ホテルなどもあり、病院や大学などもあって、人もたくさん歩いていた。
次は「ローマ劇場」へ。広い劇場だったことがよくわかる造りが、今でもしっかり残っている。
英語での説明の途中、「ローマンスタイル」を「ロマン(ティック)なスタイル」と聞き間違える中2並の英語力(中身は41歳)のアタシ。途中で気がつき「なるほど!」と膝を打つ。確かにローマ時代っぽい!!
街を歩いていると中国人と間違えられる。アジア人が珍しいのか話しかけらっる。地元の女性から「ジャパニーズ・ガール?」と呼びかけられるが、「ジャパ―ニーズ」までは合っている。残念ながら「ガール」ではない。正しくは「ウーマン」である。でも、ホンマありがとう。シュクラン(ありがとうの意)
さて、正しい「ガール」はこの子たちだ!!
ローマ劇場内部にあるフォルクローレミュージアムの入り口で写真を撮っていたら、「撮って!」と言ってきたガールズ。かわいい……。あまりにもかわいい。ポーズを取らなくても笑顔だけで決まってる。写真を撮る時、無駄に構えてしまって謎の笑顔になるジャパニーズ・ウーマンもこうなりたいものである(涙)。
その他にもローマ劇場広場でかわいいおチビちゃんを発見! 特に男の子、子供の頃は天使みたいなのに、成長すると「熊」みたいになるのはなぜ? アラブの7不思議ではないでしょうか?
見学の後、ガイドのおっちゃんにスイーツ屋さんに連れて行ってもらう。「カナーフェ」という温かいチーズのスイーツ。その場で温めてくれる。上に蜜とナッツ(?)がかかっていて、なかなか美味しいが量が多い。
お菓子を買ってきてくれたおっちゃん。成長したら「熊さん」の代表例。勝手に掲載したけど許して!
アンマン市内のフォトジェニックスポット! フォトスポットはだいたい傘が飾られている。あるある!!
その後、ランチへ行く。ピザ&パスタ。こちらも量が多い!アラフォーにはきつい量。美味しかったし、残すのはもったいないのでテイクアウトする。
ホテルに着いて、17時くらいから21時すぎまで爆睡してしまったので、夜ごはんとして残り物をいただく。日本から持ってきたカップうどんが大活躍!1日目なのになんだか貧しい食事風景である。
さて、ヨルダンの1日目が終了!!
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