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映画『LOGAN』

MARVELは見に行きます!(といっても時間があわずに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は見に行けなかったけど)というわけでLOGANを観に行ってきましたよ。

よく考えるとMARVELはデビューして2年くらいなのでX-MENシリーズは見たことがなかったので微妙にわからないところもあったけれど、私のような薄っすい知識でも楽しめるのがMARVEL映画の素晴らしいです。ありがたや~。

さて、今回の主人公は年老いたウルヴァリンこと、ローガンさんです。合金の爪で、あらゆるものを切り裂く能力を持っているが、今はひっそりと運転手の仕事をしている。このあたり、Xメンを見ていないのでよく理解しておりません。というわけで、公式サイトによりますと、時は2029年。長年の戦闘で心身ともに疲れ果て、不死身の治癒能力が衰えたローガン、とあります。こちら年老いたローガンさんです。

ん~~~~、年老いてもステキな人は変わらないのね♥ そして、この砂漠のシチュエーションもワタクシの大好物です!

そんなローガンのもとに謎のチャラくヤバそうな男が「とある少女を知らないか?」と尋ねてやってくるのです。

それがこの御方!やっべかっこいい♥ 誰なのかしら、この人。私のところにも尋ねて来ないかしら。しかし、ノーマークだったわ。こういう部下を引き連れているシーン、たまらんです。なんだろうこの漂う色気。やばいね。。

……続けると話が進まないので、彼が探していた少女がこちら↓

ローラです。いい表情してるねー。これからどんどんステキな俳優さんになりそう。今後も注目するわ。(すっかりオバちゃん目線)

この子を守るためにローガンが老体に鞭打って立ち上がるというストーリーです。こちらのローラの出生に彼女が悪者に追いかけられる秘密がございます。

お話すべてちゃんと面白かった! さすがMARVEL様。裏切らへんなぁ。一人でも友だち同士でもおデートでもどうぞ!…ってもう上映ほぼ終わってるし、やっつけな感想でごめんなさい。


そして、ここからが書きたかったことの本題!! ローガンを見た後に感想をほったらかしておいて読んだマンガ『約束のネバーランド』。天下の週刊少年ジャンプ様より発行されております。

とにかく、すんげーーー面白い!!!!絵もかわいい。すごい上手いし細部まで凝っている。各キャラクターの個性がうまく出ていて惹きつけられてしまう。原作と作画と分かれてるようですな。そりゃこのクオリティを週間連載でやろうと思うとまぁ無理だろう。尾田栄一郎先生とかって体力や精神力が一体どうなってるのかしら…。まさに神の所業ですな。

さて、こちらローガンのネタバレにつながってしまうのですが、子どもたちがとある能力というか使命を持たされていて、そのため圧倒的な”何者”かに命を狙われている。というストーリーでございます。
こういった物語って世にたくさん溢れているけれど、だからこそ普遍的なストーリーを面白くするのって本当に作家の力量が問われるのです。うんうん。

『ローガン』も『約束のネバーランド』もストーリーの構造は同じなのに、どちらも別物として本当に面白い!気になった方はぜひ両方どうぞー!!

両作品に共通して言いたいのが、子どもの頃に大人からかけられる愛情の大切さ。しかし、その愛情は裏を返すと呪いにもなるということ。

ちなみに『約束のネバーランド』は現在4巻まで発行されています。今なら追いつきやすいですよ。早よ新しい巻出てほしいな~。楽しみ!

#映画 #映画評 #コラム #ローガン #028 #約束のネバーランド  

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