~男子のイチャイチャが見れるよ~映画『スタートレック・ビヨンド』

初のIMAX・4Dは鑑賞はスタートレックで決まり!ということで初の4D体験。「スタートレック・ビヨンド」は4Dを体験するにはもってこいの映画だったように思う。宇宙の果て?に行って、帰ってくる映画。ストーリーなど、とくにわかってなくても問題なし!それでも面白いから困ったもんだ。アメリカのエンターテイメントってすごいね!とにかくディテールなども含めて、観ていてとても楽しい!

公式サイトから「STORY」を抜粋してみたが、全然意味がわからない。

ジーン・ロッデンベリーが創作し、2009年にJ・J・エイブラムズによってリブートされた世界的人気を誇る『スター・トレック』シリーズの待望の最新作『スター・トレック BEYOND』は、U.S.S.エンタープライズ号とその勇敢なクルーの大航海にジャスティン・リン監督(『ワイルド・スピード』シリーズ)を迎え戻ってくる。本作では、エンタープライズ号のクルーが宇宙の最果にある未知の領域を探索し、そこで彼らや惑星連邦の存在意義の真価を問う新たな謎の敵と遭遇する。

クリス・パイン演じるジェームズ・T・カーク。U.S.S.エンタープライズ号のキャプテンパイロットで、イメージ的には宇宙全体を仕切る「国連」の一員という感じ。そこに敵勢力が襲ってくるというイメージでしょうか。

このスタートレック・シリーズが好きなのは人間以外にも色んな生物?が共存していて一緒に暮らしていること。生物多様性をエンターテイメントに昇華して観せてくれる。これがとっても楽しいし、なんだかグッとくる。なぜだ、自分よ?

左にいる耳の尖った人はU.S.S.エンタープライズ号の副船長のバルカン星人のスポック。冷静で抜群に頭がよい。そして右側の愛称ボーンズ。地球人。宇宙船の中で医療人の役割を果たしている。そして、今回、新たに(?)登場してきたのが、真ん中の美人さん。この造形、とっても素敵だわ。うっとり♡

一応、女子との恋愛もあるが、ほぼ、この3人がいつもイチャイチャしながら危険を乗り越えて「行って、帰ってくる」。まぁ~~観ていてまったくストレスがない。ストーリーわかってないのにね。なんならこのイチャイチャをずっと観ていたひ…。むむっ。これがBL(Boys Love)的感性なの??いいね~~♡

とはいえ、生物多様性の世界のため、種族を越えてとか、種の反映とか、現代の差別や偏見なども連想させるようなこともメタファーとしてちゃんと描かれていますよ。

さて、4Dを初体験した結果、IMAXなら3Dでいいな。料金もかなり高いし。足をこそこそされたり、背中の後ろでドンドンされたり…。ドンドンするなら肩か腰を叩いてほしいわ。さらには水や風がかかったり、とにかく落ち着かない。そっちばかりが気になって映画の内容が頭に入ってこないよ。

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