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育児とはどんなものかしら

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育児に向いていないと日々つぶやく男児母親の育児日記
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#日記

育児中のママだけど、育児系の記事を書くのは怖い

「Webライターです。育児中です。」と言うと、「ママ向けメディアに挑戦しないの?」と聞かれることがある。正直なところを言うと、”30代・女性・育児中”はママ向けメディアのライターとしては、供給過多で需要がないのでは?と思いつつも、リアル感があるのでおいしい。 でも、私は書くのが怖いのだ。 ”育児”は人によって千差万別なので、思わぬ言葉で傷つける恐れがあるからだ。 noteなど個人のメディアは、「あくまで私の事例です」と書くことができるのでいい。大したインフルエンス能力も

自ら歩き出さないと夢は叶わぬ、と息子が教えてくれた話

あの可愛いお店に行ってみたい「あのおみせ、なんのおみせ?」 保育園に車通園中のとき見かける可愛いお店。息子が気になって、私に質問してくる。 「なんだろうね〜」と私ははくらかしていたが、ある日うっかり「ケーキ屋さん」と口を滑らせてしまったのだ。 それからというものの、事あるごとに「ケーキやさんにいってみたいなぁ」と言うようになった。 3歳児と買い物=修行「なにも、ケーキ屋ぐらい連れて行ってあげたらいいじゃない」と思う方もいるだろう。しかし、子どもの特性にもよるが3歳児と買

日記を書くということ

2018年に息子が生まれてから習慣にしていることといえば書くことである。 0歳の時は、マークスの育児日記に授乳とオムツ交換の回数を記録していた。離乳食の時期になると試した食材を記録している。余裕があれば一言二言子供の成長記録を付けていた。 1歳の頃は、ほぼ日weeksに一言日記みたいなのを付けていた。特に書くことは決めていなく、自分がその日にあったことや感じたことを書き殴っていた。ワーママ1年目で余裕もなく、白紙の週もあった。息子のことは保育園の連絡帳にも書いている。

アンパンマンの靴を買うということ

私は子供が苦手だ。 私には甥っ子や姪っ子や年齢の低い親戚などは身近におらず、子供というものにどのように接していいかが分からない。 というか他人というものにあまり興味がなく、子供というよりも人とコミュニケーションをとること全般が苦手なのである。 私の職業選択には看護、介護、保育はない。 そのくせ人間観察は結構好きなのである。 (余談だがストレングスファインダーという自己診断ツールで「コミュニケーション」が最下位で、人間関係構築力の順位が軒並み下位にあったので笑ってしまった。