見出し画像

食べものと”ぷらり旅”で振り返る9月<前半>(2018)

9月は滋賀にまるっと帰っていたということもあり(10月も多少行ったり来たり)、和歌山に行ったり伊勢神宮に行ったり、おばあちゃん家に泊まったり道頓堀のあたりで食事をしたりなど、普段と違う動きをしたので、それも挟みながらアーカイヴしていくことにする。

まずは、いつも土曜日働いているワインバー(10'colors)をひと月お休みするにあたってボスと話をしにお客としてお店へ。(9/8)

看板メニューのたこ焼きを食べました。
10colorsはたこ焼きを中心としながらも充実した料理のラインナップを紹介するインスタ「Tacostagram」を絶賛更新中!

(ああ。noteってなんてこちらの作業が楽なのかしら。仕様を作っているデザイナーさんやエンジニアさんたち凄いわ)

実は従姉妹が東京に泊まりに来ていたので、じゃあ一緒に「滋賀帰ろう」ということで、これは東京駅にてお寿司。従姉妹はクラブハリエのパッケージデザイナーです☆(ちょっとドンくさいし気が利かないとこあるけどデザインセンスは抜群で頑張っています。笑)

マグロづくし!!!(9/11)

そして話が前後するのですが、その少し前に、すぐ下の妹あやめっくすが「お守りに」とこんなプレゼントをくれました。

子どもの頃の写真を添付し「(早く治して)この頃みたいにワイルドに行こうぜ」とlineをくれた。粋なメッセージに感動。笑。

そんなわけで実家に帰ってきた。(9/12)

父が仕事であまり家に帰ってこられないので、そういう日は母と二人でご飯なので「あるある」になってしまう。「あるある」は「あるなあ」という簡単料理。デパートで買ってきたクオリティ高いサラダ。「あるなぁ」
適当な揚げ物「あるなぁ」笑。
母はそんなに料理が得意なわけでないので母の「あるある」というとソーセージとじゃがいもとチーズの炒めたん、みたいなのになります。
でもそういうのをこまめには作ってくれるのよ。
そんなわけで「使い方わからない」と母が困っていた「オリーブオイル」を使ってわたしが野菜のオリーブオイル炒め(写真左)
イタリア野郎のボス(10colors)に教わったように、最初のニンニクを炒めるところを丁寧に手抜きせずにやると、本当に塩だけで、美味しい野菜炒めができる。白ワインをちょっと飛ばして、香りをつけるのもいいよ。

これは叔母(母の妹)が作ったアヒージョなんだが、ニンニク抜き。笑。
えっ、ニンニク抜きのアヒージョってないでしょ!って感じなのだが叔母はニンニクが嫌いらしい(イタリアン大好きだから、それは思い込みだと思うけど)でもこれはニンニク抜きでも美味しかった、ビバ!

これはパピー(父親)が作ってくれた焼きそば。これがかなり美味しい。
父親はいわゆる亭主関白の真逆の人で、よう稼いではるのに、帰ってきても母がいなかったり、母が他にやることやっていたら(祖母の世話をしに実家、大叔母の世話をしに病院、など)自分で適当にサクッと料理を作ってしまう。それこそマジな「あるある」メニュー、いわゆるラーメンとか焼きそばとかガッツリ男料理なのだが、これが美味しい。

しかし今パピーは本当に仕事がめちゃくちゃ大変ですごく疲れているのに、ある日帰宅したら鍋はあったけど(この上の方に載せた感じの)白ご飯がなかった。炊いてない、ということで「じゃあビールでなんとかするわ」と言ったけど「ごめんビールもないわ」となった。疲れてるしお腹空いているだろうに気の毒であったが「ええ!」と困惑しつつも文句も言わずに自分でなんとかしていた。父エライ!笑 
うちの両親は互いに独立独歩の夫妻である。

<♪ぷらり道頓堀>
えっと時系列が前後するのだが、本来ここで和歌山の勝浦の写真を入れたいのだが、ちょっと時間かかりそうなので「旅モノ」は、後半戦に任せて、
豪華な料理の写真。母と父は行きつけの、大阪道頓堀の老舗割烹。
わたしはようやく初参加。

父と母は二人でイルカや伊勢正三が出るライブに行っていたので(そしてそれが結構終わらなかったので)わたしは先に来て一杯やりながら何を食べようかなぁ、など思案♪

無花果(いちじく)の天ぷら。

フォアグラ!!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 幸せ!!!笑

<♪ぷらり、しちふく>
これもちょっと時系列前後するのだが、中学校の時、いちばん仲が良かった男ともだちがやってて、地元の友達がみんな行ってる食べ物屋に、ようやく行くことができた!!!

何だろうか。滋賀の食べものが美味しいすぎて「おいしすぎる!」を連発してたらみんなに「あんた普段東京で何食べてんの?」と言われてしまった。笑。あと何たる偶然!? 隣のテーブルに東京から来ている人たちがいて、そのわたしの男ともだちが「こいつ東京に住んどるんすよ、エロ小説書いててて(←古い情報やな)」と言って紹介してくれて話したら何とびっくり!その人たちの事務所が市ヶ谷で、わたしの自宅の本当に目と鼻の先だったのです!笑 今はなき「れんこん荘」の話などで盛り上がる。

中学校の時のみんなと、会うの実は20年ぶり、それ以上とかもあるのに、会ってしまうと全く!気をつかわない感じで、一瞬で時が戻る感じ。
やっぱり地元の友だちって特別。互いが何者でもない時に「アイウエオ」の名前だけの情報で出会って仲良くなっていくって、結構大事なことなんだろうな。でも大人になってからそれはできない。

(続く!)


がんこエッセイの経費に充てたいのでサポート大変ありがたいです!