『ザ・ビーチ』の映画感想

原名
The beach(2000年製作)
上映日
2000/04/22
上映時間
118分
製作国
アメリカ
ジャンル
ドラマ、恋愛、アドベンチャー・冒険

監督
ダニー・ボイル
脚本
ジョン・ホッジ

Cast
レオナルド・ディカプリオ
ダニエル・ヨーク
ティエルガ・スウィントン
ヴィルジニー・ルドワイヤ
ロバート・カーライル
ピーター・ヤングブラッド・ヒルズ
ジェリー・スゥインドール
ギヨーム・カネ
パーソン・ジョセフ

評価
★★★★★

感想・レビュー

タイタニックのあとに出演していた
レオナルド・ディカプリオ
若い!!まだ、20代か30代ぐらい。
この作品を観て思ったことは、どちらとも生きづらい環境でも、孤独に生きれること。
環境によって、人間は変わってしまう。
あらすじ(多少ネタバレあり)
アメリカから、リチャード(レオナルド・ディカプリオ)はバンコクに来て住むことになったが、バンコクの街が荒れていて、バンコクの環境に慣れなかった。
アパートのおとなりさんのイカれたおっさんがビーチという島があることをリチャードに言っていた。
そのアパートのおとなりさんのイカれたおっさんって、最初、相当ヤバイやつじゃんと思っていたが、本当にビーチという島が存在していた。
でも、おとなりさんのイカれたおっさんは手首を切って、殺害した。
事件現場!!
サスペンス映画あるある
しかもおとなりさんのイカれたおっさんはダフィー・ダックらしい(笑)
出身地がネバーランド(笑)
ビーチという島を存在して、フランス系と一緒に冒険するが....。
その島って、元々、無人島??
ヤバイ農民がいるし...
いや、もっとヤバイのは、マンソン家のようなファミリーだ。
カルト的なところに来てしまったっけ??
カルト宗教のような恐ろしきファミリー。
チャールズマンソンのようだ!!!!!!!
よし、火炎放射機で燃やせ!!!!!!!!
(※ワンハリです)
そのファミリーになるけど、最初は幸福に過ごしていたが、途中から不幸になっていく...
リチャードの場合はコバンザメを何とか倒すことが出来たが、冒険の仲間が脚がエグいほどになっていた。
仲間がサメに襲われた!!!!!!!!!!!!
グロ注意⚠️
ホラーじゃん!!
ホラーっぽいところが二ヶ所あります。
.......ホラーでいいじゃん!!
この作品って、一体.....何のジャンルだ!!
島のせいなのか、なんだかおかしくなっていく。
島の環境によって、心が侵食していき、狂気へと変わっていく。
仲間はずれになっていき、どこにも居場所がない
居場所がないので、一人で生きていくしかなかった。
やはり、あの島は呪われている?から、故郷に帰ったら方がいいよ。
バンコクにしろ、あの謎のパラダイスの島は離れて置くべきだと思った。
環境に染まって、個人個人の人間の心情を動かす。
この島の生活にとっては、都内にいるのと、生活も違うし、文化や宗教や環境が違うので、カルチャーショックを起こり得ることがある。

一番面白かったところは中盤の森の中のゲームのシーンです。

一番見どころとは?

リチャード(レオナルド・ディカプリオ)が裸(全裸ではありません)で、外部から侵入して来た人を脅かそうとするところです。
あれは本当にウケた。

映画の旬

GWもしくは夏。
ビーチに行っている気分♥️
でも、サメは気をつけてください。



【英語台詞】

・And this is it. Bangkok.
Good-time city.
Gateway to Southest Asia.
(そう、これがバンコク。快楽の街。東南アジアの入り口。)

・Shit-scared of the great unknown,
Desperate to take a little piece ofhome with me.
(未知の世界がメッチャ怖くて、誰かに知らせて、安心したかったんだ。)

・There are infinite worlds out there,ya know?
Where anything you want to happen does happen.
(宇宙には、無数の世界があり、そこで起えることはすべて起きる。)

・But the longer I stayed away from the community,the less I'm issued them.
(長く独りでいると、寂しさが感じなくなった。)

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