ブラック教員の婚活記録【自己紹介】
初めまして!さくらです。
田舎で教員をしていた34歳の女です。
この度、note始めました。
残業時間100時間を超えることが当たり前
休日も部活動でほぼ休みなし
だった私が、
本気で婚活に取り組み、教員を辞めるまでに至った話をまとめていきます。
同じようにブラックな労働環境で働いている女性や
田舎の婚活に悩んでいる人とも交流できたら幸いです。
【教員時代について】
田舎の小学校教員として12年勤務しました。
・小規模から大規模校まで転勤
・1〜6年生までの担任経験(学年主任も)
・校務分掌は、校内研修、特活など色々
・部活動の補助を長年担当
部活動の負担がかなりあったので、
(休日ほぼ出勤)
重たい分掌をもつことは少なく、オールラウンダー的な立ち位置として長年働いていました。
部活動のお仕事は、
可愛い子どもたちと素敵な先輩教員との出会い
があり、
若手時代は本当に貴重な経験となりました。
今でも後悔はありません。
けれども、
年数が上がるごとに求められる仕事量が増え、
独身だからと大変な分掌や放課後対応が不可欠なクラスが回ってくるように。
これはもうダメだと思ったのは10年目。
教員は夏休みに4日ほど
必ず休みを取る必要があるのですが、
どう足掻いてもとれない。
夏休みの平日は25日。
・部活動の大会役員や練習→7日間
・校務分掌系の出張→4日間
・校内の研修や職員会議→6日間
・10年目のミドル研修→5日間
確実に出勤する必要があるものが22日。
2日分休みが取れない。
当時の管理職は、みなさん良い方ばかりで、
代理で仕事を代わろうを提案してくださいました。
けれど、皆さん他の人の代わりも引き受けて、夜遅くまで働いていることも知っていました。
そして代わりを頼めそうな仕事内容も少なかったので、その夏は気合いでなんとか乗り切りました。
(周りの人もたくさん手伝ってくださり、ありがたかったです。)
だけど、同期や後輩を見ると、楽しそうに旅行に行ったりリフレッシュしたり…正直羨ましい。
私の人生、このままでは、仕事だけで終わってしまうのでは……?
そう考えたら、なんだか虚しくなってきました。
周りの友達は、結婚して家も建て、
旦那の愚痴を言いつつも、
休日は家族で過ごして楽しそう。
私も一緒に楽しく過ごす家族が欲しい!
そう考え、ある決断をしました。
1年間婚活を行い、結婚が叶わなかったら
教員をやめて
フィリピンのセブ島へ英語留学に挑戦しよう!
果たして私が辿り着いた道は、
結婚なのか
英語留学なのか。
つらつらと書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
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