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壊れた電気圧力鍋を118円で修理😊シロカ電気圧力鍋SP-A111 ヒューズ交換

ジモティーで壊れたジャンク品の電気圧力鍋をタダで貰いました。電源が入りません。

ググってみると、ヒューズ交換で再び使える
ようになると出ていたのでやってみました。

✅所要時間 約30分
やってみたら、あっという間に修理出来ました💓😁🍀👍✨💓

Siroca 電気圧力鍋 SP-A111

✅シロカの温度ヒューズは157℃ですので、157℃以下の139℃のものを選択。

✅私の購入した温度ヒューズは、アマゾンで2個237円でした。1個約118円。

✅温度ヒューズは、2個入り237円から300円程度で販売されています。
アマゾンや楽天市場、ホームセンターなどで購入できます

【使用した道具】

下の写真の通りです。

最低限必要な工具⬇️

①ラジオペンチ
②ニッパー
③プラスドライバー



✅電気圧力鍋の電源🔌コードを外して、蓋と内釜を外します。

内釜内部はキレイです。

電気圧力鍋を裏返します。

✅三角ビスで蓋に本体が付けられています。
三角ビス用のドライバーがないので、百均のラジオペンチで代用します。

✅私は握力14キロ程度しかありませんが、ラジオペンチでビスを挟み、左側に回すようにすると簡単に外れてくるので、あまりの簡単さにほっとしました💓

✅ネジを回す時に、本体の保護のため、マスキングテープを貼りました。本体は少しすり傷が出来たので、厚みのあるビニールテープでも良かったかもしれません。
ネジを外せました。

ネジを全部外したところです。穴が見えます。

✅ページは転がってなくしやすいので、マスキングテープの粘着面上に置いて固定しています。




✅①ディスク状の底蓋全体はコンパクトディスク状なので、全体を優しく左にスライドさせます。

✅②小さいマイナスドライバーを隙間の凹みに軽く入れて、上方に持ち上げるようにすると蓋が外れます。


✅温度ヒューズはビニールチューブに通され、ネジで本体に固定されています

✅プラスドライバーで、固定のネジを左に回して外します。
こちらも軽い力で回りました。



温度ヒューズ


カバーの半透明のチューブを右側にずらして、温度ヒューズと電線の圧着部を露出します。

温度ヒューズと電線をニッパーで切断したところです。

圧着部の金属部分もカットします。

反対側の圧着部もニッパーでカットします
圧着金属の部分をカットしたところ

✅チューブのカバーを指で挟んで引っ張って外します

✅カバーが外れたら、古い温度ヒューズをニッパーで切断します。
細いので簡単でした。

壊れた温度ヒューズを切断、取り外すところ


✅新しい温度ヒューズを準備したところ

✅新しい温度ヒューズは少し長いですね。
  後でマジックで印を付けて切断します。


✅新しい温度ヒューズを接続するため、電線の被覆を剥きます。

✅中の針金が細いので誤って切断しないように気をつけて下さい

爪でしごくようにして被覆を剥きます

✅指でひっかくようにしてしごいて被覆を外します。


✅左右両方の電線の被覆を剥がせました😃


✅綿棒で巻きつける針金の位置と長さを確認


✅綿棒に針金を巻きつけて円筒状にします。

✅新しい温度ヒューズの針金が長く余っています。
短くカットしてみます。

✅油性マジックで、カットするための目印を付けます


✅左側の針金を温度ヒューズに巻きつけた後、半透明の保護チューブを通しました。


✅反対側の温度ヒューズと本体の針金を巻きつけて接続します


針金を筒状に曲げるのに綿棒を使ってみました。

✅針金を温度ヒューズに巻きつけて左右接続したところです

✅左側に下げておいたビニールチューブを右側に引っ張って、温度ヒューズを覆うように被せます。


✅新しい温度ヒューズを元の通りにネジで固定しようとしましたが、上手く固定出来ませんでした。

ネジと固定金具は、チャック袋に入れて保管することにしました。

紛失防止のため、電気釜内部に置くことにしました。

チャック袋の上から保護の為、絶縁用ビニールテープを貼ってぐるぐる🌀巻きにしました。


✅底蓋のカバーと本体のネジ穴を合わせます。


✅三角ネジを穴に入れて、ラジオペンチで右側に回して締めます。

✅ラジオペンチを縦横に方向を変えながら三角ネジを締めました。

✅ラジオペンチで周りを傷つけてしまうので、ビニールテープで養生しました。

見事に三角ネジを閉められました💓

✅食材と水を入れて、蓋を閉めて
電源🔌オン❣️

電源ランプが点灯✨しました❣️
やったあ〜😆😆😆💓✌️

菊芋と昆布の蒸し煮が出来ました✨
とても美味しかったです😆💓

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