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slackがとまってた。30分ほど肩の荷がおりた。

あ、slackの話をしますが、ぜんぜん"リモートワークの働き方革命"みたいな話はしません。

気がついたのは、朝の8時半。

めずらしく9時からオンラインミーティングがはいって(普段は早くても10時スタート)、slackにzoomのURLが流れていたので探しに行くと、つながらない。

じつは先週末からちょっとした手違いで、家のネット環境がイマイチ。もっぱらテザリングでつないでいたので

「あれ?もう、ギガなくなった?」

と、マイソフトバンクにアクセスしてみたけど、そんなこともない。

「slackアプリがおかしくなってる?」

とか思って、アプリもマシンも再起動してるのに何の変化もなし。

焦った。もう始まるじゃん、ミーティング。

そもそも普段からslack通知があるたびに、即答せねばプレッシャーに押しつぶされるタイプなので、ほんとに焦る。何の連絡もなしに会議ブッチとかすると、それこそ午後からは非国民あつかいじゃん、と思いつつ焦る。

そんなこんなで、パニックになりながらもひと通りやれることはやってみたけど、最後にtwitterで検索したら世界中で「slack落ちてる?」の連呼でした。

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ああ、よかった。俺のせいじゃない。ああ、よかった。

そのあと、slackが復旧する30分後くらいまでのリラックスすることこの上なし。新聞を(取ってれば)広げて、タバコをくゆらしながら(5年前にやめました)コーヒーをゆっくり飲みたいレベルのリラックス。

なんだろう、ほんとに自由になった気のする30分でした。だってslack落ちてんだもん、どうしようもないじゃん(俺のせいじゃないし)。

そもそも、こんな記事を2014年に書いてるので

おそらく、6年以上の付き合い。

タイミングがよかったのか、30分以上slackがつながらなくなったことなど経験がなかったんです、この付き合いの間。

slackでいつでも、どこでもコミュニケーションができるからリモートでも大丈夫!イエス、新しい働きかた!と思ってたんですが、まあ、この「いつでも、どこでもコミュニケーション取れる、仕事できる」って、かなり自分にはつらかったのかな。旅行に行ってるときも、山登りにいってるときもslackの通知があれば、何でもいいから返信しないとイライラしてしまう。この6年のつきあいで、通知ジャンキー、slack中毒になってたみたい。

通知がないと怖いし、通知に返信できないと、イライラして汗が出る。

ということで、今日のslackの障害からの教訓。

リモートワークだと通知中毒になりやすいので、ある程度「断通知」する時間を持たないと身を滅ぼすぜ、ってことです。

うーん、こういうの、丁寧な暮らし教の人が前から言ってたな。。。

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ただ、こうなってるとslack好きとしてうれしい。

特にオチはありません。さて、仕事。

Photo by Austin Distel on Unsplash

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