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中華レンズと横浜
人生初となる中華レンズ
マニュアルフォーカス(MF)オンリーのレンズです。
カメラ:FUJIFILMのX-S10
レンズ:TTArtisan 35mm f/1.4C X (B)
レンズのお値段はヨドバシカメラで12,000円でした。
35ミリ換算で約52ミリ、私が最も苦手な50ミリ台のレンズ。
じゃあなんでこれを選んだかというと、デザインとそこそこ評判が良い上に安かったから(笑)
デジタル一眼になってから、ほとんどAFしか使っていなかったため、久々にMFでの撮影でしたので、ピントが合ってなかったりピントを合わせる箇所がおかしかったりと失敗も多かったけど、MFはMFで楽しかったですね。
ほんと、MFはフィルムカメラの時は当たり前だったけど、今ではすっかりAFに慣れきってしまって。
と言う事で、横浜を散歩がてら歩き回って撮った写真の中から少しはましなものを選んでみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1673703497612-OeNPzSH06r.jpg?width=1200)
たまたま通りかかったあかいくつのバスを、とっさに撮ったためピントが全くあっていないけど、これはこれで個人的にはいい感じに見えたので。
逆にAFのカメラだとバスにバッチリピントが合って、何の変哲もない写真になっていたかもしれないという感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1673703611794-FwPtJPIABW.jpg?width=1200)
逆光で葉の落ち切った木を撮ってみました。
そのシルエットがきれいですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1673703649897-q1oV2ASidW.jpg?width=1200)
港の見える丘公園の階段を下った先に
まだ真っ赤に染まった紅葉が残っていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1673703940212-mnXfgz8EAf.jpg?width=1200)
夕日を眺めるカップルを遠くからこっそり
![](https://assets.st-note.com/img/1680488043772-MCCTP5NCK7.jpg?width=1200)
幹が動脈、そして毛細血管のように広がる細い枝
![](https://assets.st-note.com/img/1673704228885-GFboFwfxuW.jpg?width=1200)
汽車道を歩きながらエアキャビンや、ツタがいい感じに絡まった鉄橋を適当に撮り歩きながら。
![](https://assets.st-note.com/img/1673704258274-8yVoXZcA44.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1673704733000-OpdC6QKKD7.jpg?width=1200)
と言う事で元町からみなとみらいまでを
ゆっくりと散歩しながらMFのレンズで撮って歩いてみました。
もう少ししたら日が暮れそうなので、夜景も撮って帰るかなと迷いましたが、寒いのであっさり撤収してきました(笑)
PENTAXユーザなせいか、写真にそこまでシャープさは求めていないので、これはこれで悪くない感じでした。レンズの値段も安いので、また気が向いたら入手してみようかなと。次は50ミリ(35ミリ換算で75ミリ)あたりを買ってみるかな。
MFに挑戦してみたいけど面倒とか思っている人も、値段的にも(レンズとしては)安いのでお勧めできる感じです。強制的にマニュアル操作縛りになるので、フォーカス以外も自分で調整しないといけないので、いろいろ触ったことのない機能が多い方も一度チャレンジしてみると、またカメラの違った楽しさが発見できるかもしれません。面倒っとおもって放り出すかもしれませんが(笑)
まあ、わたしも偉そうなことが言えるほど使いこなせているわけではありませんが。
2023年1月14日
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