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モビラボ 運営メンバーを大募集中!!

こんにちは!

モビラボ 副代表の葦津です。

現在、学生団体「モビラボ / Mobility Laboratory」は運営メンバーを大募集中です!

今回の記事ではそもそもモビラボ とはなんなのか、学生の方向けの紹介を書いていきます!

01 モビラボ とは??

“モビリティ”という言葉をご存知でしょうか。

簡単にいうと“移動”を指します。

歩くことから、電車に乗ること、はたまたロケットで宇宙に行くことまで———

自動運転、シェアリングサービス、電動キックボード、MaaS、CASE、、、といったモビリティ用語が出始め、自動車に至っては「100年に一度の大改革期」とも呼ばれています。

この変化を起こしているのがConnected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Shared & Services(シェアリングとサービス)、Electric(電気自動車)の頭文字をとったCASEというものです。

具体的には、クルマがIoTでつながり、渋滞や事故を未然に回避したり、自動運転により車で移動している間に会議ができたり、クルマに乗りたい時に街中で借りて、要らなくなったらその場で返したりなど、移動そのものが変わります。

そんなモビリティは様々な業種と密接に関わるようになります。小売、物流、医療、観光、農業、環境、エネルギー、、、

私たちの周りの生活がモビリティと切っても切り離せないものになるのです。

自動車会社であったトヨタはWoven Cityと呼ばれるスマートシティまで作り上げようとしています。

少し話が大きくなりすぎましたが、、、

いざ、私たちの生活を振り返ると、運賃の高さ、移動時間の長さ、満員電車/バスなど、移動の負担・不満を感じることがあるかもしれません。

世界を見渡せば、新しいモビリティ技術、サービスが生まれているのにも関わらずです。

そんなサービスを自分たちの生活内に取り入れ、

福岡、糸島という地で移動をもっと自由にできるのではないか?

もっと暮らしを便利にできるのではないか?

私たち大学生にできることはあるのではないか?

そんな思いからモビラボ は生まれました。

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02 プロジェクトの紹介

では、私たちが具体的に何をやっているのか。各プロジェクトを簡単に紹介します!

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現在モビラボ にはMobiValet(モビバレット)、MobiLab(モビラボ )、MobiStreet(モビストリート)3つのプロジェクトがあります。

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MobiValet(モビバレット)とは、モビリティ実証実験のサポートおよび運営サポートを行うプロジェクトです。

福岡/糸島でのモビリティ実証実験の運営のサポートやサービスの改善提案などをしていきます。

実証実験やイベントごとにスタッフを公式のLINE@で募集することもありますので、そちらもぜひチェックしてみてください!

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MobiLab(モビラボ )は、モビリティ企画デザインを行うプロジェクトです。実際に自分たちで作りたいモビリティサービスを考えます。

「ここにこんなサービスがあったらいいな!」や「こんなモビリティが欲しい!」みたいな考えを形にしていくプロジェクトです!

企業、他団体と協力しながらプロジェクトの実現を目指します。

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MobiStreet(モビストリート)はモビリティメディアのプロジェクトです。

「なんで運賃高いの?」「なんでこんな渋滞するの?」など身近なモビリティの課題は様々です。

なぜ?どうして?を現地で調査し、発信していきます。

ここで得た情報や調査結果はMobiValetやMobiLabに還元されることからもシンクタンクとしての役割も兼ね備えています。( 本プロジェクトはQREC アイデア・バトル 2020 1st にて採択)

03 モビラボ の中でできること

私たちの団体の特徴は大きく分けて3つあります。

・アイデアを形にしていくために着実にアクションしていくこと
・学年、年齢問わず、自分のプロジェクトを作れること
・ゼロからの起業ではなく、企業と一緒にアイデアを育てていくこと

1つは「アイデアを形にしていくために着実にアクションしていくこと」ということです。

例えば、「音楽フェスで電動キックボードを走らせたい!」とか「野菜の移動販売をやってみたい!」などのアイデアが浮かんだとしても、行動に移すことができなければ、机上の空論のままです。

モビラボ では、企業や他団体と協力し、アイデアの実現を目指します。

何か思い立ったらすぐ行動です!下記の昭和バスの記事もそんな思いが発端でした。

また、「学年、年齢問わず、やりたいプロジェクトに取り組めること」も特徴の1つです。

他の団体やサークルでは1年生が上級生の下でお手伝いのポジションに回ることもしばしばありますが、モビラボ では1年生でもアイデア次第ではプロジェクトを作ることも可能です。(実際、現在進行中ものに今年入ってくれた1年生のアイデアがベースになったプロジェクトがあります!)

3つ目の特徴が「ゼロからの起業ではなく、企業と一緒にアイデアを育てていく」ということです。

ありがたいことに、すでにモビラボ の周りには理念や活動に共感してくださる企業や団体の方々がおり、アイデアを現実的な形にできる土壌がすでにそろっています。

企業の方への事業提案を目標とし、企業の方と一緒にアイデアを育てます。そして最終的には、それを実現させることを目指します。

04 一緒に活動していくこと

今回募集するメンバーは上記のプロジェクトやモビラボ 全体をマネジメントしていく運営メンバーになります。運営メンバーの主な活動は以下です。

・新規企画立案
・企業からの提案に対してのソリューション立案
・企業、他団体への渉外
・(対外向け、学生向けの広報活動)
・(Webコンテンツの作成)
・(グラフィックデザイン)
※上記の全てを担当するわけではなく、一部の活動をそれぞれが担当します。

既存のモビリティに対して課題意識を持っている方、モビリティそのものに興味がある方にはもちろんおすすめです。

それ以外にも、起業、営業、ビジネス、まちづくり、メディア、広報、デザイン、webエンジニアなどモビラボ で活躍できるエリアは多岐に渡ります。

モビラボ では自分の好きなこと、得意なことを活かすことができます!

05 最後に

モビラボ に興味を持ってくださっている学生の皆さんは、モビラボ に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。

「交通課題に全力で取り組んでいる」「スマートモビリティの普及を目指している」「自分たちのやりたいことを自分たちの手で成し遂げようとしている」などなど

私たちがやろうとしていることは決して簡単なことではありませんし、毎日が楽しいことばかりではありません。

モビラボ は九州大学のキャンパスの一角で生まれた、まだ1年も経っていない小さな団体です。

しかし、活動をしていくうちにだんたんと大きくなり、多くの方に認知していただけるような団体にまで成長し、私たちの活動に共感、協力してくださる企業、団体の方も増えてきています。

大学生だからこそ、福岡/糸島の地だからこそ、できるモビリティ活動はたくさんあります。

そんな大きくなろうとしているモビラボ と一緒に成長していく仲間を募集しています。

06 お問い合わせ

少しでも気になっていただけたでしょうか?

モビラボ に興味を持った方は、ぜひ下記のフォームより応募ください。

またそれ以外にも、「モビラボ についてもう少し詳しいことを聞きたい!」といったことも下記のGoogle formまたはモビラボ 公式LINEアカウントからお問い合わせください!

(編集:葦津 稀一)

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