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【モビリティ】自動車の新しい使い方

日々のモビリティニュースを10分でアウトプットする『Mobi-LOG』
今回注目のニュースは『モビリティ』

ソニーの経営方針説明会で、成長領域として「メタバース」と「モビリティ」が挙げられた。現時点でソニー内でモビリティ分野での存在感はほとんどない、にも関わらずである。

モビリティについては、プロトタイプの「VISION-S」を開発したほか、「セーフティ」、「エンタテインメント」、「アダプタビリティ」の3つの領域でモビリティの進化に貢献すると説明。その一環としてホンダとの協議を進め、2025年のEVの販売を目指していく。

記事より

ソニーのモビリティに対するとらえ方は、従来の自動車産業のプレイヤーとは大きく異なる。近いかなと思われるのが、テスラであったり、中華系のEVメーカーだろう。

Xiaopeng社 HPより。車両中央にタブレットのような大きな画面

画像のように、中国系のEVメーカーの車両には、すでに大きなタブレットのようなデバイスが存在する。一部の車両にはドライブを車外カメラで録画してそのままSNSに投稿できるような機能もすでについている。

自動運転が実現すれば、前面のガラスが液晶ディスプレイ化することも想像でき、車両のデバイス化が進み、車内空間の過ごし方の大きな変化も見込まれる。
ソニーはこういった未来を想定して、自社の得意領域であるエンタメとの融合を目指しているのだろう。

従来のメーカーからは出てこない、ワクワクした未来を是非見てみたい!

以上


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