プレゼンテーション1

「古代戦士ハニワット(1)」を読んだ

Facebookでフィードに流れてきた本。
広告ではなく誰かが読んだのを紹介していた。
私が参加している読書グループで紹介されたらしい。

表紙がもうすでに私の心を捉えて止まない。
そしてタイトル。
令和の時代に、なんとも昭和っぽいテイスト。
気になって気になってしょうがないのでとりあえず買ってみた。

中を開いて驚いた、すべてが昭和っぽい。
私が小さい時に読んでいたマンガ雑誌の付録についてくるマンガのようなタッチ。
古い、古すぎる。
モブキャラが手にしている電話がガラケーではなく、スマホになっているところから、昭和ではないらしい。

敵のデザインが、まんま土偶。
三内丸山遺跡あたりに展示されててもおかしくない。
そして圧倒的に強い。
本当の怖さとは、こういうものなんだと思う。

ハニワットがほとんど活躍することなく1巻終了。
これはすぐに2巻を読まなければ。


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