プレゼンテーション5

最近、釣りしてる余裕がないなあ 放課後ていぼう日誌(1)を読んだ

小さい頃、港町に住むのが夢だった。
それを思い出させてくれた作品

Kindleの蔵書を整理していて、買ったけど読んでいない本を見つけた。
紙の本だったら積ん読だけど、Kindleの場合はなんと呼べば良いのかな。
とにかく、そんな、読んでない本の1冊

高校にある、ていぼう部の話。
ていぼう部とは、堤防で釣りをする部。
こんな部活があったら、絶対に入部する

最初の話はタコ釣り。
いきなりタコとは、渋いところをついてくる。
実は15年ほど前、思いっきりタコ釣りにはまっていた。
仕事が終わると、家に戻らず、まっすぐ堤防に行って毎日タコを釣っていた。
抵抗するためにパラソルのように足を広げたタコが、海の底からグーッと上がってくる光景は、今思い出してもワクワクする。
ちなみに主人公の上げ方だと、十中八九、堤防の壁面にタコがへばりついて取れなくなるはず。

サビキ釣りも楽しかった。
作品にあるように、その場で素揚げして食べるのが最高に美味しかった。
でも、いつの間にか、サビキ釣りをしなくなったなあ。


マゴチは、やったことがない。
でも、投げ釣りで何度も場所を変えて投げた記憶はある。
釣れる時はいいんだけど、釣れないと、そのうち苦行になるのよねえ。

面白かったから2巻も買う。
今度は、すぐに読むぞ。


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