プレゼンテーション1

ギフト±(13)を読んだ

話がどんどん難しくなっている気がする。
最終的にどのように話をまとめるのか気になって、買い続けている。

この作品を読み始めたのはKindleUnlimitedで無料で数巻読めたから。
その結果、先が気になって気になって、数十秒悩んだ末に、続きをKindleで購入した。
以後ずっと買い続けている。

この作品、クジラと称される悪人の内臓を摘出するシーンが時々挿入される。
それが怖くて、グロくて、痛そうで、臭そうで、嫌なんだけど、ちょっと見たい。

残虐残酷描写がある作品と初めてじっくり向き合ったのは、マンガではなく小説。
誉田哲也氏の作品だ。
脳ではなく、皮膚の内側あたりがジリジリするような、無意識で眉間にシワがよるような描写が込められている作品たち。
それがあるから普通の描写が、キラキラして見える。

この作品も、随所にちりばめられている残虐残酷シーンが普通の描写を味わい深くしている。
スイカやあんこを甘くするために、塩を使うのと同じ理屈だろうか。

かなり長い作品になってきた。
ダレる前に、決着をつけてほしいなあ。


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