「約束のネバーランド(10〜12)」を読んだ
1冊ずつ購入して、ようやく最新刊まで追いついた。
10巻を買ってカバン内に放置していたら、息子が10巻を買ってきてしまい、ダブってしまった。
メルカリって便利だよな。
無駄にしなくて済んだ。
さて、いつも通り、ネタバレ回避のために、Amazonリンクの後に感想を記す。
面白いんだけど、面白さの質が変化しているのが気になる。
頭脳戦が楽しかったのに、最近は普通の戦闘になりつつある。
それでもまだ、読み合いではあるんだけれども、最初とは違う。
最初は純粋な頭脳戦だったのよね。
でも、今は暴力を前提とした頭脳戦。
ステレオタイプなジャンプ漫画になっちゃったなあという感じ。
最初から今のような戦闘だったら、おそらく息子に乗せられて全巻購入することはなかっただろう。
最初の面白さの残滓があるので、まだ楽しめる。
これから、失速しないことを期待する。
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