プレゼンテーション2

好きな作品だからこそ 「3×3EYES 鬼籍の闇の契約者(4)」を読んだ

先日、復活のルルーシュという映画を鑑賞した。
テレビ版のルルーシュは、パーフェクトな終わり方だった。
それがどうやって復活するのか、めっちゃ心配だった。
綺麗な終わり方を台無しにするのではないかと危惧した。
ストーリーはここでネタバレしないが、私としては納得の復活劇だった。

3×3EYESも、綺麗に終わった作品の一つであると、私は思っている。
初めて読んだのは30年ほど前。
大学の先輩に紹介され、すぐにはまり、最終巻まで休むことなく読み続けた。

その3×3EYESが復活したときき、迷うことなく購入して読んだ。
正当な続編だった。
綺麗な終わりを台無しにしない、素敵な再開だったと、私は思っている。
「鬼籍の闇の契約者」は復活後の2シリーズ目となる。
面白い。
面白いんだけど、三只眼の衰えっぷりがつらい。
もう、楽にしてあげてほしい、八雲と三只眼とパイの一夫多妻で終わっていいじゃんって気もする。

世界を救った超絶ヒーローが、急に出てきた敵にボロボロにされるのは見たくない。
だからと言って藤井が無双状態だったら、話が成り立たないんだろうけど。

絵は相変わらず綺麗で好き。
もう一度、綺麗な終わり方を見せてほしいなあ。


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