プレゼンテーション3

罠免許取ろうかなあ 「罠ガール(3)」を読んだ

アウトドアマンガが好きで、よく読んでいる。
小さい頃はアウトドア派だった。
地域の子ども会に参加し、小学生のころは参加者として、中学生の頃はスタッフとして、高校生になってからは運営者として活動に参加していた。
夏休みのにはなんどもキャンプに出かけていた。

最近は、忙しさと面倒くささで、全くアウトドアな活動はしていない。
たまに庭先で燻製を作ったり、漁港に五目釣りをしに行ったりするくらいだ。
だから、アウトドアマンガを読んで、気分だけ味わっている。

罠ガールも3巻まできた。
以前感想を書いた「山賊ダイアリー」とかぶるところもある。

山賊ダイアリーは成人男性が主人公なので、猟銃を使った猟も扱っているが、罠ガールは女子高生が主人公なので、罠専門。
鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律の第40条の1に

網猟免許及びわな猟免許にあっては十八歳に、第一種銃猟免許及び第二種銃猟免許にあっては二十歳に、それぞれ満たない者

には免許を与えないとあるから、女子高生猟師は網または罠猟師ということになる。

1巻から2巻まではがっつり罠ネタばっかりだったけど、3巻になりネタが尽きたのか、観光ネタで半分くらい費やしている。

それでも、後半はガチのイノシシ猟の話が展開。
簡単に成功しないのもまた面白い。

イノシシとの決着は4巻に持ち越しになった。
次はいつかなあ。


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