【決定版】うまいもの食べるだけの札幌ひとり旅・ゴールデンコース【ベストアンサーはこれ】
先日、ふと思い立って札幌に行った。毎月札幌に出張してるプロ・サラリーマンにオススメの店を聞いて行ったゴールデンコース。特別にお教えします。
1日目。安さで選ぶと、成田発のジェットスターの早朝か夕方便になる。早朝は嫌なので夕方便に。札幌に着くのは夜だけど、5,000円で北海道に運んでくれるのは嬉しい。
新千歳空港着。JRの快速で札幌駅へ、そこから地下通路を徒歩20分くらい歩いて、すすきのへ。
「だるま」入店。
このシンプルなのが1番美味しいんですよ。
あーーーー
ジンギスカンはもちろんなんだけど、この肉厚なタマネギとか野菜がとにかく美味しい。
220円で野菜のおかわりが山盛り来る。このへんでもう「北海道来て良かったなあ」で満たされてくる。
ちなみに、すすきので1番行列が出来てたお店は「天下一品」。不思議な気分になる。
2日目。ゆっくり起きて、すすきのから狸小路まで15分くらい歩く。
ブランチに「蟹鮨 加藤」さん。商店街の中に立地。東京にあったら、正直「外れの店っぽい」外観だと思う(失礼
ランチ、千円ちょいで目の前で職人が握ってくれる寿司がまたこれがすごい。
いろいろ出てきたけど、何を食べても、自分が知ってる味と違う味がする。うるうるしてくる。
寿司屋を出て、回転寿司「トリトン」に向かう。トリトンは郊外に多いけど、豊平店だと狸小路から歩いて30分くらい。腹ごなしに歩くのにちょうど良い。寿司屋を出て、寿司屋に向かって歩き始めるのは貴重な体験。
トリトン着いた。典型的なロードサイドのファミレスの外観。
入店すると寿司職人がご挨拶に来て、ただごとじゃない感じがする。感染対策でメニューしか回ってなくて、名実ともに回らない寿司になってる。
ホッキ貝。なんなんこのツヤツヤ
ぬるっとしすぎな海老。
貝類なんて東京ではわざわざ頼んだことないけど、何頼んでも美味しすぎた。鮮度のせい?冷凍してないせい? わかんないけど、高級な寿司が好きな人って普段こういうの食べてるのかなって思った。羨ましい。
夜は、すすきのにほど近いスープカレーの「スアゲ」さん。
名前の通り、具材が素揚げされてて野菜や知床鶏がゴロゴロ入ってる。スープカレーってあんまり食べたことないけど、こういうの好きかもしれない。でも日曜の夜ということもあってか、店内はデートスポットと化してて若干肩身が狭い。そそくさと退散。
3日目、月曜日。すすきののホテルを後に歩いて札幌駅へ。
札幌駅など近くのオフィス街の地下にある「すし処 佐藤」さん。周りはランチのサラリーマンたち。千円ちょいのランチを注文。
いやいやいや
いやいやいやいや(このあとさらに3貫くらい来た)
サラリーマンが夜までお腹空かないように、シャリがおにぎりのようにデカくて、それを覆うくらいネタもデカい。札幌のサラリーマンってランチにこんな良いもん食ってるンですか!?
そして飛行機で帰京。
飛行機が片道5,000円で往復10000円、ホテルが2泊で5,500円、食費が全部で10,000円くらいで締めて3万弱でした。ありがとう。
ちなみに泊まったのは「センチュリオンホテル」。
すすきののど真ん中にあって便利だった。大通りに面してるので治安的にも悪くはない(良くもないが
100度のサウナと、9度の水風呂と、充実のととのいスペースがある。ひとり旅なので、メシ食ってる時間以外はひたすらサウナに入ってた。
安さを感じさせない良い部屋でした。
以下、投げ銭用です。
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?