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万年D判定の108回薬剤師国家試験体験記⑦

卒試後のモチベーション維持に苦労する💦


1月中旬
無事卒業試験に合格し残るは国家試験のみとなりました。

卒試が終わった解放感からかモチベーションが低下気味になります。

勉強はしているけど、心のどこかで卒業できそうだしこのままやっていけば国試も受かるのではないかという風に思ってしまう日もありました。

そんなある日、私が大好きなユーチューバーの薬学生トレーニーSakuraさんが卒試に落ちるという動画を目にします。勉強が大変な中動画も挙げて下さってたSakuraちゃんが・・・と衝撃を受けました。彼女は動画のなかで『今までの人生何とかなってきたから今回も何とかなると思っていた。けどそうはいかなかった』という趣旨の発言をされていて、冷や水を浴びた気がしました。
まさに今私が国試も何とかなるのでは?という心境だったので、この言葉が凄く響きました。

そこから気を引き締め直すことが出来ましたし、だらけそうになった時は彼女の動画を見てモチベーションを保たせていました。

国試に合格しこの記事を書かせて頂いているのも彼女のおかげでもあるのでここで感謝の気持ちとともに来年Sakuraさんが国試無事に合格されることを願っております🌸。


話しは少し変わりまして、この頃の勉強状況に触れていきたいと思います。
卒試の少し前から回数別を(ようやく)始めました。卒試前に107、106、105回をやり卒試後に104、103回をやっていました。

もっと時間に余裕があれば薬学部6年生が始まった97回までやりたかったのですが、
時間がない
  +
先輩に古すぎる過去問は傾向も違うし、8割超えの点を狙うならやってもいいと思うがそれよりは直近5、6年分をしっかりやって青問で苦手分野をやり込む方がいいとアドバイス頂き、私は107~103回までを2周だけしました。

青問や予備校の授業で何回か見た問題もあったため過去問は1回目で260~290点ほど、2回目では300点を超える回もありました。

青問に関しては卒試後に国試までに最低2周すると決めていたので、できる問題以外をやり直していました。特に苦手な薬理薬剤に重点をおいてやっていました。
また薬ゼミの直前講習で先生がここ熱い!とおっしゃていた範囲も重点的に復習していました。個人的に物理、薬理と薬剤の薬ゼミの直前講習が分かりやすくとても為になりました。

↓↓↓
次回、統一Ⅲで絶望、国試までの長い病み期に突入する

をお届けします。


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