個人病院で働くって……。
ナースの味方!もみじです。
看護師の皆様お疲れ様です。これから看護師を目指す方へお疲れ様です。
個人病院での勤務ってどんな感じか書いてみます。
私は子育てが少し落ち着いて復帰したのは、個人病院でした。
個人病院ってどんなイメージをお持ちですか?
その病院は家族で経営されていました。
父親(院長)が一代目、娘が二代目。父親が引退するまではという事で、曜日を変え親子で仕事をしていました。
お薬は院内処方で、季節がら患者が多い時期は、私も薬の袋詰めを手伝う日もありました。
個人病院は、個人での経営なので使う物品も余ったり、期限切れを出さないようこまめに日付チェックをしたり、消毒、滅菌も院内で出来る物は看護師同士が協力してやっているんです。
午前の看護師。午後の看護師。一緒に勤務はありませんが、見えない部分での協力はしています。
診療の科によりますが、私の働いてた内科、小児科、皮膚科、外科は看護師は基本1名の勤務でした。(午前勤務、午後勤務と分かれていました。)
仕事内容は、先生の診察につきながら途中、予防接種などあれば用意し、子どもの予防接種なら、母親 父親について介助をします。
春は健康診断が多く、測定をしたり、冬はインフルエンザが流行するので、検査キットで測定したり、予防接種の用意をしていました。
診察はそばで見て聞いて、時々介助しつつ、処方の軟膏を作ったり、滅菌用のガーゼの用意をしたり、使う器具を滅菌用に袋詰めしたり、個人病院はやることは多いです。先生の診察がスムーズに流れる様、周りは動きます。
院長先生は、校医もしていたので、時々学校へ一緒に行き介助の日もありました。
長く受診されてる方で、病院へ来れないときは、お家まで先生と一緒に行くこともありました。
沢山の色々な経験をさせて頂きました。
個人病院の良さは、看護師1人なので、人間関係で悩むことは少ないという良さがあります。(科によっては看護師1人体制ではないところもあります。)
ただ学校を卒業していきなり個人病院で働くより、スタッフの人数が多い病院で経験を積んでから、個人病院で働くのがいいと私は思います。
次回は個人病院で働いて、患者さんとの対応について書いてみます。
少しでも皆様の生活にお役に立てたら幸いです。
最後までいつも読んで下さりありがとうございます。
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