お金をかけるべきところ

生きてるとお金がかかります。
食べるものも着る服も生活する上で出費がかさみます。
お金がない時代はどうだったんだろう。
ふとそう思う。
お金は便利です。
物々交換の時代では物を持ち歩かなければいけないですからね。

お金はいわゆる新幹線の乗車券のようなもの。
新幹線が走っているから価値がある。
新幹線が走れなくなったらそれはただの紙切れ。
必ず走ってくれるという信用の上でのチケット。
それ自体に価値があるわけじゃない。
でもいつの間にかお金自体に価値があるかのように拝金主義が罷り通ってきた。
お金でお金を稼ぐ仕事が増えた。
うまい話だ。

お金持ちよりお価値持ちになりたい。
お金をたくさん増やすより、価値ある物を生み出す能力が欲しい。
技術がほしい。知恵が欲しい。
消えてなくならないものにお金をかけるべきだと思う。

教育にかけるお金が普通じゃ払えないような金額でいいのだろうか。
教育なんてもっともかけるべきところじゃないか。
今の世の中は未来ある子供に教育の機会を狭めてはいないだろうか。

今は当たり前に教育に1000万もかかることを受け入れている。当然だと思ってる。
え、1000万ないと高校にも通わせてあげれないの?
それおかしくない?って思うんです。


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