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怒らない人の7つの理由(後編)


昼に書きました後編です。

まとめてわかりやすいように前編で紹介した4つを箇条書きしてから残りの3つを書きます。

1、小さな事を気にせず楽観的

2、周りに対して過度に期待しない

3、あまりこだわりをもっていない

4、人は人、自分は自分精神

5、好きの反対が無関心である
人間関係でトラブルが起きた時にヒステリックになる人は、どうして自分以外の人に対して怒りを持ちやすいのか、それは「好きの反対が嫌い」だからです。
大抵の人が好きの反対が嫌いだと感じていますが、しかし怒らない人は違います。「好きの反対は無関心」、相手を好きかそれとも興味が無いかという考え方をします。

適度に無関心でいるからこそ、あまり怒る事がありません。失礼な事を言われても滅多に怒らないのは、それを言った人に対して関心がないかりです。

6、怒りのデメリットを把握している
怒らない人は急に理不尽な事を言われたとしても、一旦冷静になって「自分がここで相手に対して怒りをぶつけたら周りはどう思うだろう」と考えられます。
ムカついたからそのまま怒りをぶつけるのでは、子供っぽいと思われるかもしれない、思慮が浅いと言われるかもと、怒った後の事を想像できるのです。
それは怒らない人が、怒りのデメリットを把握しているからです。しかし絶対怒らないのではなく、怒った方がメリットが高いと踏めば、ちゃんと怒っている姿を見せます。冷静に損得勘定が出来ているのです。

7、平和主義で争いが面倒くさい
怒らない人があまり人を怒らない、イライラしないのは、基本的には平和主義者で人と争いになる事、怒りにエネルギーを使う事が面倒くさいと感じるからでしょう。
怒りの感情の省エネ化が得意なので、「これは争い事になりそうだ」と思えばすぐに自分の中にある怒りのメーターを下げようとします。

そういった気持ちの切り替えがとても上手だからこそ、周りからは「あまり怒る所を見た事がない」、「怒る時は怒るけど滅多にそれを見せない」と思われるのです。


以上、7つの理由を使えてる人は“怒らない人”です。

怒りの感情は勿論ですが喜怒哀楽全てを出し過ぎると人間付き合いが難しくなったりするので冷静を意識しましょう。



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